「貧しさとは、松屋で牛丼を……」ツイッターに名言降臨!若者が目撃した“心の貧しい大人”の姿が話題

コロナ禍やそれに端を発する不景気により、人生の先行きに不安を抱えている人は多い。そんななか、ここ数年「哲学書・思想書」が密かなブームになっている。直近では「いま悩む人への「禅語」~あなたに必要なすべてがあります~」(伊勢白山道 著)が、1月12日時点のAmazon本の売れ筋ランキングで3位にランクインするなど、確立された考えに救いを求める人は多い。そんななか、なんとツイッターにも哲学的な名言が。私たちにも身近な牛丼チェーン「松屋」を舞台にした言葉が話題を集めている。

牛丼屋でキレるおじさんへの皮肉にネット上では共感の声

ゆるふわぴんくチャン(@pinkie_junkie)さんが投稿した名言調のツイート(画像はTwitterの投稿画像から引用)

“現代の名言”として2.4万件(2022年1月12日時点)のいいねが寄せられたのは、イラストレーターのゆるふわぴんくチャン(@pinkie_junkie2)さんのツイートだ。「『貧しさとは、松屋で牛丼を食うことではない。 松屋の店員に怒鳴るオッサンになることだ。』 【ギリシアの哲学者 ツユダクレス】」と哲学者の名言調にしたためており、“貧しさ”に対する定義について考えさせられる内容になっている。

このツイートが心に響き共感した人は多く、スレッドには「牛丼屋で怒鳴るオッサン…確かに悲しい…誰もが軽蔑してしまうくらい悲しいな」「懐がどんなに寂しくても心はいつも満腹にみたしていたいものだ」といった声があがった。さらには、ユーザー同士による“心が貧しい現場レポート”合戦に発展し、「『俺をトイレの近くに座らせるな』と怒鳴っているじい様を見たことあるな 食べてたのは390円の素ラーメンだったよ せめてチャーシュー麵食べてから文句言えと」といったエピソードも並んだ。

元ネタは部活帰りのひとコマ「こんな大人にはなりたくない」

(Image:Takamex / Shutterstock.com)

「自分はマナーのある大人」と思っていても、周りから冷ややかな目で見られているかも?

経済状況といった数値化できる貧しさではなく、人間的な貧しさをとらえたツイートだが、その投稿背景について、ゆるふわぴんくチャンさんは続けて投稿した。「ちょっと伸びてるんで補足説明するとですね、これは部活帰りに牛丼屋で牛丼を食ってた時のエピソードなんですよ。~中略~何であんなに美味しくて栄養価の高いものを500円なんかで食えるって話」「そんな有難い飯を食ってる時にいかにもしょぼくれたオッサンが店員につゆがなんだタマネギがなんだとかイチャモンつけて怒鳴り始めたわけです」「ああ、こんな大人にはなりたくねえな。って思ったんです。こんな余裕のない大人にはならないぞと。彼から学んだことはそれ以上に良い人間から良い所を学ぶだけでなく何一つ良いところが無い人間からもこうやって反面教師にして学べるものがあるって事です。人生において出会う全ての人生が師」と、自身がその場に居合わせたクレームを見た経験がもととなっていることを明かした。

今回の投稿とそれに対する共感の多さから分かるのは、「若者は大人の振る舞いを見ている」ということだ。投稿主はその経験を“人生の教訓”にしているが、なかには同じような振る舞いを真似る若者がでてきても不思議ではない。「人の振り見て我が振り直せ」ということわざは、最初に大人にかみしめるべきなのかもしれない。

引用元:『貧しさとは、松屋で牛丼を食うことではない。松屋の店員に怒鳴るオッサンになることだ。』【ゆるふわぴんくチャン(@pinkie_junkie2)さん】

※サムネイル画像(Image:Takamex / Shutterstock.com)

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