「おじさん・おばさん」の境界線は何歳から? 調査から判明した意外な結果とは

自分ではまだまだ若いつもりでいても、ふとした時に誰かに「おじさん」や「おばさん」と呼ばれてショックを受けた、なんて経験がある人もいるのではないだろうか。平均寿命が延び、今や人生100年時代、人々の年齢に関する考え方やイメージも大きく変わってきている。そこで今回ここでは、年齢に関するある興味深いアンケート調査を紹介する。日本全国約1万人への調査で判明した、「おじさん」「おばさん」の年齢は果たして何歳からだろうか?

おじさん・おばさんは何歳から? 調査結果に驚きの声も

おじさん・おばさんだけでなく、おじいさん・おばあさん、お年寄りのイメージも高齢化しつつある(サントリーウエルネス調べ)

サントリーウエルネス株式会社は年齢意識に関する全国アンケート調査を2021年12月にインターネット上で実施し、その結果を「実感年齢白書2022」として発表した。調査の対象となったのは全国の20~79歳の男女10,894名だ。

そのなかで年齢にまつわる人々のイメージ調査として「何歳以上から『おじさん』『おばさん』か?」という質問があった。

回答者の年代別に回答を見てみると、おじさん・おばさんと思うのは20代は47.0歳から、30代は45.6歳、40代は46.5歳、50代は48.5歳、60代は51.4歳、70代は55.2歳からという結果となった。つまり全体の平均年齢としては49.0歳以上がおじさん・おばさんというイメージを持っていることが分かった。

年代が上がるほど、おじさん・おばさんと思う年齢も上がっている点も興味深いが、思ったより高くて安心した人も多いのではないだろうか。SNS上にもこの調査結果に対し「あぶねー。まだおじさんじゃなかったわ」「僕はまだおにーさんだった」「平均49歳ってエライ高いな。48歳まではお兄さんお姉さんってわけ?」などとさまざまな反響が寄せられている。あなたはこの結果をどう感じるだろうか。感じ方は人それぞれだが、どうやらおじさんやおばさんと呼ばれる年齢も徐々に上がってきているようだ。

いつまで青年で中年はいつから? かつては40歳で初老だった!

魅力的なおじさんも増えてきている、かもしれない?

女性だけでなく男性でもいつまでも若々しくいたい、と考える人は多いのではないだろうか。だからこそネガティブなイメージが強い「おじさん」「おばさん」というイメージを周囲に持たれることに嫌な気持ちを抱いてしまうのだろう。

ただ最近では「イケおじ」なんていう言葉もあるように、おじさん・おばさんのイメージも変わりつつあるように感じる。いくつになっても若々しく溌剌としている人もいれば、歳を重ねるほどに深みが増して輝く人もいる。

ちなみにおじさんやおばさんという呼び名に法律的な定義はもちろんないが、青年や壮年、中年といった呼び方には区分があるようだ。厚生労働省のいくつかの調査において「青年期」とされるのは15歳~24歳、25歳~44歳までを「壮年期」、45歳~64歳までを「中年期」、それ以降を「高年期」などと定義している。

奈良時代には「初老」は40歳のお祝いの言葉だったという。年齢の捉え方は時代によって大きく変わるものだ。歳を取ったからといって悲観するのではなく、ただ健康に楽しく歳を重ねていきたいものだ。

出典元:日本全国実感年齢白書2022は→こちら

※サムネイル画像は(「写真AC」より引用)

オトナライフ編集部
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