北京五輪、金メダルの価値ってどのくらい? 貴金属としての算出でわかった金の正体

スポーツ大会やコンクールにおいて、メダル獲得とは、全参加者が目指すものであり、家族、コーチや支援者など、周囲の期待に対する最高の恩返しだろう。しかも金メダルともなれば一同大騒ぎだ。「金メダルを獲得した」という事実の価値はお金には換えられないものだが、今回はまた違った意味での金メダルの価値を考えたい。それは、「金メダルの貴金属としての価値」。記念コインのような話でもなく、単純な貴金属として、いったい金メダルには、どれくらいの価値があるのだろう?

純金の金メダル300個だと、なんと素材価格だけで10億円近くに!

(Image:kovop58 / Shutterstock.com)

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貴金属・ブランド品・ 宝石の買取りを行うドリームファクトリーには、金メダルの価値はどのくらいのものなのかという問い合わせが入るそう。そこで同社は、実際に金属としての価値を検討したプレスリリースを発表した。

まず、金メダルの重量は約400~500g。全てが純金だと、金としての素材の価格だけで日本円にして280万円~350万円になるそうだ。純金への投資は人気で、これから価値が上がっていく可能性もある、という条件は置いておいて、例えば競技が300種類程度ある大会であれば、トータルの金メダルの素材価格だけで10億円近い価格になるという。そこにプラスして、意匠費や加工費などさらに数億円かかる可能性もある。

大規模な国際大会は、金メダルという一部分だけでも、やはりお金がかかることがわかる。たしかに、大会運営費が膨大で、商業的にならざるを得ないとも聞く。これからの大規模国際大会は、開催できる国が限られてくるのではないだろうか…。という心配はもちろんあるが、実は金メダルに限っていえば、名称は金メダルではあるが、“純金ではない”のだ!

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