「おじさん構文」って何? 痛いおじさんがSNSでついやってしまいがちな5つの特徴

【特徴3】下心丸出しの「あわよくば」感を醸し出してくる

会社の部下や仕事上の付き合いで面識があるくらいの女性に対し、いきなり、近況報告からの「今度一緒にどう?」は、おじさんの下心丸出しで女性からは気持ち悪いと思われる。ヘタをするとセクハラ認定されてしまうだろう。

ありがちな例文としては、「今日、渋谷で雰囲気の良いワインバルを見つけました。〇〇ちゃんワイン好きだよね。今度一緒にどうカナ?ナンチャッテ♪」といった具合だ。

「あわよくば一緒に飲みに行きたいけど」と誘っておきながら、ダメだったときのための照れ隠しで「ナンチャッテ♪」と冗談めかすのが、おじさん構文の典型だという。

もっとも、好意を持っているおじさんからのお誘いなら女性側も嬉しい場合もあるだろうが、残念ながらそれはイケオジ(イケてるおじさん)に限られている。

レストランなどの情報からデートのお誘いは「おじさん構文」の典型だ(上写真)。また、出張先のお土産を口実にした誘い文句もよくあるパターンだろう(下写真)

【特徴4】文中にやたら絵文字や顔文字を使用する

おじさんが若者だった頃は、PHSやガラケーが全盛だった。それまで文字だけだったメールに絵文字を入れられるのは画期的で、当時はめちゃめちゃイケていたのだ。

そのため、おじさんのメッセージにはやたら絵文字が多い。これは、今で言えばLINEでスタンプを多用するのと何ら変わらない行為である。

つまり、おじさんは若い時のガラケーのように、“メッセージが楽しい感じになるように”という配慮から、絵文字や顔文字をやたら使ってしまうというわけだ。

しかし、現在の若者がこのように絵文字を多用することはなく、顔文字は“おじさんっぽさ全開のアイテム”となっているのである。

おじさんが若いときはイケていた絵文字だが、若者にすればSNSで多用される“顔文字=おじさん”という認識になる

【特徴5】メッセージが長く句読点が多すぎる

「おじさん構文」では“メッセージがやたら長い”という特徴がある。これも昔のガラケーのメールの影響で、おじさんは、ひとつの文章でまとめて言いたいことを長々と書いてしまうのだ。

そのため、どうしても句読点が多くなり、逆に読みにくいメッセージになっていることが多い。

現在の若者がメッセージを送るときは、短い文章を細切れに送ることが多く、メッセージに句読点を使うことも少ない。

したがって、やたら長いメッセージを送ると、即おじさん認定されてしまうのである。

若者のメッセージは長くても2〜3行くらい。8〜10行もある長いメッセージは、おじさん特有のものだという

まとめ

いかがだろうか? もし、アナタのSNSにも当てはまる部分が複数あるなら、今後は少し気を付けたほうがいいだろう。

実は、この記事を書くに当たって、筆者の知り合いの40歳台のおじさんライター数人に確認したところ、全然「おじさん構文」にはなっていなかった。

おじさんライターいわく「おじさん構文はスナックやキャバクラのおねえさんを口説くときに使われる程度では? 今どき、会社で女性社員にこんなメッセージ送るなんてヤバいでしょ!」とのことだった。

確かに、筆者のところにこんな面白い下心満載のメッセージを送って来るおじさんは、過去に誰一人いない。

文=小沢陽子/編集・ライター

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