麻婆豆腐、小籠包…中華バイキングで「必ず食べるもの」ランキング、1位は意外なアレ?

「中華バイキングで必ず食べるものランキング」が発表された。「小籠包」や「焼き餃子」といった、中華料理を代表する大人気の点心を抑えて“とある料理”が1位に選ばれたのだが、その選出理由がなんともバイキング形式らしい理由だった。はたしてその料理とは…。今回の調査ではランク外となってしまった、中華料理の定番中の定番とも言えるメニューなどとともにご紹介していきたい。

中華バイキングで人気の料理とは?

「バイキング」という呼び名は、日本初の食べ放題レストラン店名が由来。ビュッフェとも言う

食事からドリンク、デザートまでさまざまな種類の料理がお腹いっぱい楽しめる「バイキング」。株式会社レビューが運営している暮らしの情報サイト「さぶろぐ」は、「中華バイキングで必ず食べるもの」についてアンケートを実施し、人気ランキングを発表した。

5位は「唐揚げ」だ。弁当など日常的に食べている料理だが、コメントでは「大好き」「多かれ少なかれ食べておかなければ納得できない」と、あまりにも定番で食べない選択肢はないという雰囲気だ。また「家でつくるのが面倒でつくらないので」と、唐揚げこそ店で食べるものと考える人もいたようだ。

4位は「春巻き」で、皮のパリッとした食感と、とろみのあるはるさめなどの具材がシンプルに「おいしい」と人気を集めた。唐揚げと同じく手間のかかる料理のため、店でこそ食べておこうと考える人も多そうだ。

小籠包と麻婆豆腐、人気料理の明暗分かれる

(「さぶろぐ」調べ)

3位は「焼き餃子」である。人によっては「中華料理」と聞いて真っ先に思い浮かぶ定番中の定番とも言えるメニューだ。「中華といえばこれだと思う」「ビールとの相性が抜群」「大きさ的に食べやすく調整がきく」など、一口サイズで食べやすくバイキング向きの料理であるというのが支持される理由だ。2位は「小籠包」。焼き餃子と同じくバイキング向きの点心である上に、餃子と比べて家でつくる難易度が高いというのが店で食べたい理由のようだ。「小籠包だけは普段飲食店に行ってもあまり見かけないので、お腹いっぱいになってしまうと分かっていてもついたくさん食べてしまう」といった意見も。限界を超えてでも食べてしまう「バイキングあるある」に陥りがちな料理だ。

そして堂々の1位は「エビチリ」だった。料理として好きという意見のほかには「エビは原価が高いイメージなので、食べておけば元がとれそうな気がする」「単品で頼むと高額なことが多いのにバイキングだと食べ放題でお得感があるから」など、“しっかり元を取りたい”というバイキングならではの心理が働くよう。

意外だったのは、中華料理の定番である「麻婆豆腐」や、「杏仁豆腐」や「ごま団子」などスイーツ類がランク外となったことである。たしかにエビと比べれば、豆腐のコストは低そうだ。単なる人気料理ではなく、バイキング形式ならではの結果となっていた。

出典元:【調査レポート】中華バイキングで必ず食べるものは?小籠包をおさえ「エビチリ」が1位に!【さぶろぐ

オトナライフ編集部
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