職業別の年収ランキング、全体の平均年収の倍以上の第1位は?

50代で年収のピークを迎える(「期間工合同会社」調べ)
最後に、職業別の年収ランキングのトップ5も紹介しておこう。
第5位は「弁護士」で平均年収は「576万円(中央値512万円)」、第4位は「不動産鑑定士」で「584万円(519万円)」、第3位は「掘削・発破工」で「601万円(534万円)」、第2位は「大学教授」で「804万円(715万円)」、そして第1位は「医師」で「1,121万円(997万円)」だった。
ちなみに第6位以下は「公認会計士・税理士」、「大学講師」、「歯科医師」、「一級建築士」、「自然科学系研究者」と続く。
以上、「期間工.co.jp」が発表した日本の平均年収に関する調査をいくつか紹介したが、自分の年収と比べてみてどうだったろうか。もちろん、長く仕事を続けるなかでただ年収が高ければ良いというわけではないので、平均値や中央値より高ければ良くて、低いから悪いというわけでは決してない。それでも生活していく以上、収入は大切な要素であることに違いはないだろう。特に転職を考えている人にとっては、ひとつの目安として参考になるのではないだろうか。
出典元:【2022年】日本の平均年収・年収中央値は?職業年齢別の給料比較【期間工.co.jp】
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