「チロルチョコ」公式ブック、付録のポーチが本物そっくり!と話題

コンビニやスーパーでよく見かける、安価で種類が豊富の「チロルチョコ」。きっと誰もが一度は食べたことがあるだろう。みんなのお気に入りは何味だろうか。筆者のお気に入りは「きなこもち」だ。もちもちとした弾力がたまらない。

そんなチロルチョコが今年で発売からなんと60周年を迎えた。これを記念して公式ブックが発売されることに。いったいどんな内容になっているのだろうか。気になる中身を少しのぞいてみよう。

小さな「チロルチョコ」が大きなポーチになって登場!

チロルチョコが便利なポーチに!(画像は「株式会社 宝島社」プレスリリースより引用)

2022年3月28日、チロルチョコから公式ブックが発売される。本書は、長い歴史とともに変化を遂げてきたチロルチョコの歴史や、断面から味を当てるクイズ、人気フレーバー「ミルク」のパッケージの秘密など、チロルチョコの魅力が盛りだくさんの内容になっている。

なかでも大注目なのが付録だ。なんとチロルチョコ150個分の大きさのポーチが付いてくる。しかも、大人気の「コーヒーヌガー」と「ミルク」のパッケージそっくりのポーチだ。コロッとしたフォルムが印象的でとてもかわいい。チロルチョコ実物大のチャームがついていたり、ミルクの包装紙に描かれている「うしくん」がいたりと、細部までこだわりが詰まっている。

そして、かわいいだけでなく実用性も抜群。自由に動かせる仕切りや、ペンホルダー、ポケットまでついており、使い方は自由自在。かわいいも便利も両方兼ね備えたこのポーチ、ぜひともゲットしたい。

チロルチョコの魅力が詰まった本書だが、みなさんチロルチョコについてどのくらい知っているだろうか。公式ブックを開く前に一緒に予習しておこう。

チロルチョコの発売の背景は?いったい何種類あるの?

たくさんあるフレーバー、断面だけで何味かわかる?(画像は「株式会社 宝島社」プレスリリースより引用)

1個の値段がとても安いチロルチョコは1962年に発売された。当時、高価だったチョコレートを「子どもでも購入できるように」と10円で販売したのが始まりで、チョコレートの中にヌガーを入れることでコスト削減に成功。低価格で子どもが買えるチョコレートとして先発の大手メーカーとの差別化を図ったのが、チロルチョコ誕生のきっかけだ。

今日までさまざまなフレーバーが発売されているが、どのくらいの種類があるかご存じだろうか。なんとその数300種類以上。今現在も味の種類は増え続けており、季節ごとの新商品を楽しみにしている人も多いようだ。過去には「夏野菜味」など、ユニークなフレーバーも発売されている。

種類豊富なチロルチョコのフレーバーを断面で当てる「〈断面当てクイズ〉これは“何味”でしょう?」や、過去に発売された少し変わったフレーバーの紹介なども公式ブックで楽しむことができる。

チロルチョコ公式ブックの発売まであとわずか!チロルチョコファンは喉から手が出る思いでスタンバイしているだろう。

●宝島社『チロルチョコマルチポーチBook コーヒーヌガーver. 』は→こちら

※サムネイル画像は(Image:「株式会社 宝島社」プレスリリースより引用)

オトナライフ編集部
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