TikTok動画の視聴回数の伸びやすさ、バズりやすさは投稿する時間帯によって異なります。投稿タイミングを意識すると、動画の視聴回数が一気に伸びることも。本記事ではTikTok動画のおすすめ投稿時間帯について、画像付きでわかりやすく解説します。
TikTokのおすすめの投稿時間帯は「通勤時間帯」と「夜」
TikTok動画は「通勤時間帯」と「夜」の時間帯に投稿するのがおすすめです。この時間帯はTikTokの利用者が多いため、投稿した動画が視聴者の目に触れる機会が増えます。

①午前7時〜9時の「通勤時間帯」は、通勤中の電車やバス内でTikTokを使う人が多いためバズりやすくなります。②午後6時~12時の「夜の時間帯」は、自宅でくつろぎながら動画を見る人が増えるのでおすすめです
投稿の時間帯はできるだけ固定しよう
TikTok動画の投稿時間帯を変えると、再生回数やコメント数、いいね数などが伸びやすい「バズる時間帯」が見つかるはずです。バズる時間帯が見つかったら、それ以降は投稿時間をできるだけ固定しましょう。過去に動画にアクションを起こしたユーザーは、次回以降も同じような時間帯に動画を見に来る可能性が高いためです。
48時間経って伸びなかった場合は「再編集」して投稿
TikTok動画は最初の1~2時間、どれだけ長くても48時間でバズるかが決まります。そのため動画投稿から48時間経っても伸びなかったら、同じ動画を再編集して投稿してみましょう。同じ動画をそのまま再投稿するのはNGですが、フィルターやカット割りなどを変えて再投稿するとバズる可能性が高まります。
投稿動画の分析を行うには「TikTokビジネスアカウント」に切り替えよう
TikTokには「ビジネスアカウント」があります。ビジネスアカウントには無料で切り替え可能で、投稿動画の分析やプロフィールへの外部リンク設置などの追加機能を利用可能。時間帯別の再生回数分析などが、よりやりやすくなります。
TikTokビジネスアカウントへの切り替え手順は下記のとおりです。

【1】①プロフィールにアクセスして画面右上の「≡」をタップ後、②「設定とプライバシー」を選択します

【2】①「アカウント管理」をタップし、②「ビジネスアカウントに切り替える」を選択します

【3】①「次へ」をタップし、②アカウントの「カテゴリー」を選択します。カテゴリーと投稿内容がマッチすると、そのジャンルに興味があるユーザーが動画を閲覧する可能性が高まります。③「次へ」をタップして画面の表示どおりに進めると、TikTokビジネスアカウントへの移行完了です
たとえば「通勤時間帯」と「夜の時間帯」のどちらに投稿するほうが再生回数・視聴回数が伸びやすいのか、繰り返し検証してみましょう。バズる時間帯がわかったら、以降は投稿時間帯を固定してコンスタントな投稿を続けましょう。
まとめ
TikTok動画が伸びやすい・バズりやすい時間帯は「通勤時間帯」と「夜の時間帯」です。投稿から48時間経っても伸びなければ、編集後に再投稿しましょう。TikTokビジネスアカウントの分析機能を活用し、どの時間帯がバズりやすいか検証するのも効果的。バズる時間帯に動画を投稿し続ければ、視聴回数がどんどん伸びていくはずです。
※サムネイル画像(Image:II.studio / Shutterstock.com)