おじさんには習得が難しい「ぴえん」「きまz」「草」現役高校生が選ぶ、22年流行しそうな言葉とは?

近年凄まじい勢いで進化をしている「若者言葉」。オジサン世代では聞きなじみのない言葉がポンポンと飛び出し、若者同士の会話をそばで聞いていて「内容が理解できない…」なんて感じた経験のある人も多いことだろう。あまりにも理解ができなすぎる場合には「もはや異国の言葉なのでは?」とすら思えてきそうだ。

今回は、独自の言語で会話を成立させる若者の流行語に関する調査結果だ。現役の高校生が2022年に流行りそうだなと思う言葉はなんなのだろうか。イマドキ高校生の流行語事情を覗きつつ、若者言葉を勉強してみよう。

現役の高校生が予想する、流行りそうな言葉とは!?

LINE株式会社は2022年3月11日~14日、「LINEリサーチ」で、今年流行しそうだと思う言葉などについて調査を実施した。調査対象となったのは、全国の高校生1,008人だ。

まず、同率で4位となったのは「ぴえん」と「はにゃ?・はにゃり」で2.6%の支持が集まった。「ぴえん」は悲しい気持ちや泣いている様子を表現する言葉だ。この言葉は、2018年の11月頃から女子中高生を中心に使われ始めたそう。2019年には「ギャル流行語大賞」で2位、2020年には三省堂の「今年の新語2020」で大賞を獲得するなど、ある意味“若者言葉の代表格”で知名度も高いため、「それは知っている」という人もおおいかもしれない。

「はにゃ?」は疑問を感じたときに使う若者言葉だが、実はこの言葉、30年ほど前に第一次ブームがあったそう。NHKの番組「おーい!はに丸」で主人公のはに丸が使っていた言葉らしい。そして、この言葉に再び火をつけたのが、お笑い芸人でYouTuberの丸山礼さん。美術部長の「井上千晶」というキャラクターを演じるときに使いはじめ、視聴者の間で「かわいい」と話題に。そこから再びブーム到来、というわけだ。

昔、流行った言葉が再び使われるようになるとは、流行語にもファッショントレンドのようにサイクルがあるのかもしれない。

第1位は笑っていることを表すあの言葉!

用途がわからない難しい言葉もランクイン(​LINE株式会社「LINEリサーチ」調べ)

では、気になる上位勢の発表に移ろう。2位には同率となる3.2%で「きまZ/きまずい」と「それな/それなー」が選ばれた。「きまZ」の読み方は「きまぜっと」。気まずいことを意味する言葉のようだ。YouTuber「ウチら3姉妹」のメンバーである、とうあさんが使い始めたことがブームのきっかけだそう。

普通に「きまずい」と言ったほうが文字数が少なくていいのでは?と思ってしまうが、きっとそういうことではないのだろう。やはり若者言葉は難しい。

「それな」はよく耳にする言葉なのではないだろうか。「そうだね」「私もそう思う」といった賛同する意味を持っている。若者の間では、相手が言ったことに対して同意したいときの相槌として使われているように思う。このランキングの中では比較的なじみのある若者言葉だろう。

そして第1位は「草」で3.6%。笑っている、笑えるということを表す言葉で、会話で耳にするだけでなく、ネット上でも見かけることがある。筆者的には、「それな」のほうが使っている人が多いように感じるのだが、やはり年齢のせいだろうか、若者とは感覚が違うようだ。

非常に習得が難しい若者言葉、あなたが知っている、もしくは使っているものはあっただろうか。筆者はまだまだ勉強不足のようだ。

出典元:高校生が2022年に流行りそうだと思う流行語は?LINEリサーチ

オトナライフ編集部
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