AirPodsが上手くペアリングできなくて困っていませんか?ペアリングが上手くいかない場合、もっとも効果的な対策は「リセット」。本記事ではAirPodsをペアリングできない場合の対処法について、画像つきで分かりやすく解説します!
【iPhone】AirPodsの基本的なペアリング/接続方法
初めに、AirPodsの基本的なペアリング方法について、手順を追って解説します。

【1】iPhoneのコントロールセンターを開き、Bluetoothをオンにします

【2】iPhoneの近くでAirPodsのケースを開きます。すると自動的にAirPodsが表示されるため、「接続」をタップすることでペアリングは完了です
なお、以後AirPodsを使用する場合、耳に装着するだけで自動的に接続されるため、基本的にこの操作を再度する必要はありません。
AirPodsはAndroidでもペアリング/接続が可能
ちなみにAirPodsはiPhoneだけでなく、Androidでも利用可能。Androidで利用する場合はiPhoneと少し設定方法が異なるため、以下にペアリング方法を紹介しておきます。

【1】AirPodsの背面にあるボタンを長押しし、ペアリングモードを起動します。起動するとLEDランプが白に点灯します

【2】AndroidにてBluetoothの設定画面を開き、「新しいデバイスとペア設定する」をタップします。先ほどペアリングモードにしたAirPodsの名前が表示されるため、タップすることでペアリングが完了。Androidスマホでも同様に、次回以降は耳に装着するだけで自動的にペアリングされるため、この設定を再度行う必要は基本的にありません
AirPodsをペアリングできない/接続できないときの主な原因
AirPodsをペアリングできない場合の原因は、主に以下の事柄が挙げられます。
●Bluetoothがオンになっていない
●ペアリングモードになっていない
●AirPodsの充電が切れている
●スマホまたはAirPodsに何らかの問題がある
特にBluetoothがオフになっていることや、ペアリングモードになっていないケースは多いです。ペアリングモードになっているかどうかは、LEDランプが白に点灯していることをチェックすると良いでしょう。
なお、時々スマホやAirPodsの一時的なエラーで上手く接続できない場合があります。その場合はスマホを再起動し、AirPodsもリセットしてみましょう。AirPodsをリセットする方法は本記事の終盤に解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
AirPodsをペアリングできない/接続できない時はまず「デバイス登録」を解除
AirPodsが上手くペアリングできない場合、まずはスマホ側でAirPodsのデバイス登録を一回解除することがおすすめです。手順は以下の通り。

【1】Bluetooth設定を開き、赤枠で囲んでいるアイコンをタップします

【2】「このデバイスの登録を解除」をタップし、「デバイスの登録を解除」のボタンが表示されるため、タップします。これでスマホ側のAirPodsの登録は解除完了です