Windows 10にしてから、エクセル(Excel)やワード(Word)の場所がどこか分からなくなってしまったという人はいないだろうか。そこで今回は、Windows 10のエクセル(Excel)やワード(Word)の場所と起動方法を解説していく。
【Windows 10】「エクセル/ワード」の場所と起動方法
Windows 10にしてから、エクセル(Excel)やワード(Word)の場所がどこか分からなくなってしまったという人はいないだろうか。Windows 10には、エクセル(Excel)やワード(Word)がインストールされているが、少し分かりにくい場所にある。そこでここでは、エクセル(Excel)やワード(Word)の場所と起動方法について解説していく。
【方法①】アプリ一覧から表示して起動する
Windows 10のエクセル(Excel)やワード(Word)の場所と起動方法①は、アプリ一覧から表示して起動することだ。アプリ一覧から表示して起動する方法は、Windows 10の画面左下にある「スタートメニュー」をクリックする。
「スタートメニュー」をクリックすると、アプリの一覧が表示されるので、その中にある「E」の欄にある「Excel」を選択すると起動できる。ワード(Word)も同じように「W」の欄にある「Word」を選択すると起動できる
【方法②】デスクトップ下の「検索ボックス」から検索して起動する
Windows 10のエクセル(Excel)やワード(Word)の場所と起動方法②は、デスクトップ下の「検索ボックス」から検索して起動することだ。Windows 10には検索ボックスがあるので、スタートメニューからだと分かりにくいという場合は検索ボックスから検索しよう。
「検索ボックス」から検索して起動する方法は、Windows 10の画面左下にある「検索ボックス」に「Excel」と入力する。
「Excel」と入力すると、検索結果が表示されるので「開く」をクリックする。そうすれば、エクセル(Excel)を起動できる。ワード(Word)も同じように「Word」と入力すると、検索結果が表示されるので「開く」をクリックする。そうすれば、ワード(Word)を起動できる
【Windows 10】「エクセル/ワード」が起動できない場合は？
Windows 10のエクセル(Excel)やワード(Word)の場所と起動方法について解説したが、どうしてもエクセル(Excel)やワード(Word)が見つからないという場合はどうしたらいいのだろうか。そこでここでは、エクセル(Excel)やワード(Word)が起動できない場合について解説していく。
・パソコンに「エクセル/ワード」がインストールされていない可能性
Windows 10でエクセル(Excel)やワード(Word)が見つからない/起動できない場合は、そもそも利用しているパソコンにofficeがインストールされていない可能性が考えられる。
通常、パソコンを購入した場合は、officeがインストールされているためエクセル(Excel)やワード(Word)を利用できるようになっている。しかし、パソコンのモデルによってはofficeがインストールされていない場合がある。よって、その場合はエクセル(Excel)やワード(Word)は利用できない。
【Windows 10】起動しないが「エクセル/ワード」をどうしても使いたい場合は？
パソコンにofficeはインストールされていないが、エクセル(Excel)やワード(Word)をどうしても利用したい場合は、新たにパソコンにofficeをインストールする必要がある。officeには製品版とオンライン版があるので、それぞれ紹介していく。
・インストールする
「office 2021」は、Amazonなどのネットショップで購入できる。また、価格は3万円程度になっており、購入してパソコンにインストールすることで、エクセル(Excel)やワード(Word)を利用できる。もしも価格が少し高いという場合は、「Microsoft 365」であれば1万円程度で購入できる。ただし、「Microsoft 365」は1年間という期間限定で利用できるものになっている。
・オンライン版を利用する
「office 2021」や「Microsoft 365」は購入しないとエクセル(Excel)やワード(Word)を利用できない。しかし、オンライン版であれば無料でエクセル(Excel)やワード(Word)を利用できる。
オンライン版は、Microsoftアカウントに登録し、サインインすることでエクセル(Excel)やワード(Word)を利用できる。オンライン版は、「https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/free-office-online-for-the-web」にアクセスすることで利用できる。ただし、オンライン版には一部制限があるため、CSVファイルなどは開くことができない。
※サムネイル画像（Image:monticello / Shutterstock.com）
