【Windows 10】パソコンを初期化できない原因と対処法を解説!

【Windows 10】別の方法で初期化するには?

ここまでは、Windows 10で初期化できない/失敗するときの対処法について解説した。しかし、紹介した対処法を試してもどうしても初期化できない/失敗する場合は、対処法として初期化する方法を変更してみよう。

別の方法で初期化するには「リカバリメディア」で初期化する、「クリーンインストール」で初期化する、「クラウドダウンロード」で初期化する、の3つの方法がある。対処法を実行しても初期化できない場合は、次に紹介する方法を試してみよう。

【方法①】リカバリメディアを使用する

別の方法で初期化する方法①は、リカバリメディアを使用することだ。リカバリメディアとは、パソコンを購入した際に付属しているディスクのことで、パソコンを購入時の状態に戻せるディスクになっている。

このリカバリメディアは、すべてのパソコンに付属されているわけではないが、付属している場合は、リカバリメディアを利用して初期化してみよう。ただし、リカバリメディアを利用して初期化する方法は、パソコンの種類によって異なるため、公式サイトなどで初期化方法を確認してから実行しよう。

また、リカバリメディアがない場合は、USBメモリなどでリカバリメディアを作成して初期化する。リカバリメディアを作成する方法は、まず16GB以上のUSBメモリを用意し、マウスやキーボード以外の周辺機器は取り外しておく。次に、パソコンを起動し、Windows 10の画面左下にある「スタートメニュー」→「設定」をクリックする。

【方法①】リカバリメディアを使用する1

検索枠に「回復ドライブの作成」と入力し、検索結果の項目を選択する。ユーザーアカウント制御の画面が表示されたら、「はい」をクリックし、パソコンに用意したUSBメモリを接続する

回復ドライブの作成画面が表示されたら、「システムファイルを回復ドライブにバックアップします」のチェックを外して、「次へ」をクリックする。そして、「USBフラッシュドライブの選択」画面が表示されたら、「使用可能ドライブ」が1つだけ表示されているのを確認する。

ここで「使用可能なドライブ」が2つ以上表示されている場合は、USBメモリが2つ以上接続されていることになるので、不要なUSBメモリは取り外す。「使用可能ドライブ」が1つだけ表示されているのを確認したら、「次へ」→「作成」をクリックする。そうすれば、回復ドライブが作成できる。

回復ドライブを作成したら、初期化していく。回復ドライブで初期化する方法は、作成したUSBメモリを接続し、パソコンを起動する。次に、Windows 10の画面左下にある「スタートメニュー」→「設定」→「更新とセキュリティ」→「回復」をクリックする。

【方法①】リカバリメディアを使用する2

「今すぐ再起動」をクリックする

そうすると、「オプションの選択」画面が表示されるので、「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「スタートアップ修復」をクリックする。そして、「Windows 10」を選択すると、修復が開始される。修復が完了し、パソコンが再起動すれば初期化は完了になる。

【方法②】クリーンインストールを実行する

別の方法で初期化する方法②は、クリーンインストールを実行することだ。クリーンインストールは、Windows 10のOSを再インストールする方法になる。OSを上書きインストールすることで、パソコンを初期化できる方法になっている。

クリーンインストールするには、インストールメディアを作成するツールをMicrosoft公式サイトからダウンロードする必要がある。クリーンインストールを実行する方法は、USBメモリを接続し、パソコンを起動する。次に、インストールメディア作成ツールをダウンロードしていく。インストールメディア作成ツールは、「https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10」からダウンロードできる。

次に、ダウンロードした「ファイル」をダブルクリックし、「ライセンス条項」の画面が表示されたら、「同意する」をクリックする。そして、「別のPCのインストールメディアを作成する」にチェックを入れて、「次へ」をクリックする。

「使用するメディアを選んでください」という画面が表示されたら、「USBフラッシュドライブ」にチェックを入れて、「次へ」をクリックする。次の画面で、「USBメモリ」を選択し、「次へ」をクリックする。そうすると、インストールメディアの作成が開始される。「USBフラッシュドライブの準備ができました」の画面が表示されたら、「完了」をクリックする。

これで、インストールメディアの作成は完了になるので、クリーンインストールを実行していく。まず、作成したUSBメモリを接続して、パソコンの「電源ボタン」を押して、「F8キー」を連打する。そうすると、インストールメディアから起動し、Windowsのセットアップ画面が表示されるので、「次へ」をクリックする。そして、「今すぐインストール」を選択する。そうすると、セットアップが開始されるので、画面の指示に従って操作して初期化する。

【方法③】クラウドダウンロード機能を使用する

別の方法で初期化する方法③は、クラウドダウンロード機能を利用することだ。Windowsには、クラウドダウンロード機能があり、新たにクラウドからデータをダウンロードすることで初期化できる方法になっている。クラウドダウンロード機能で初期化する方法は、Windows 10の画面左下にある「スタートメニュー」→「設定」→「更新とセキュリティ」→「回復」をクリックする。

【方法③】クラウドダウンロード機能を使用する

「開始する」をクリックする

そうすると、「オプションの選択」画面が表示されるので、「個人用ファイルを保持する」を選択する。次に、「クラウドからダウンロード」→「次へ」→「リセット」をクリックする。そうすると、初期化が開始される。初期化が完了すると、パソコンは再起動し、サインイン画面が表示される。

【Windows 10】それでもパソコンが起動しない場合は?

ここまでの対処法を試しても、初期化できない場合は、パソコン本体が故障している可能性が高い。よって、故障している可能性がある場合は、一度修理業者に相談してみよう。修理業者は、「ドクターホームネット」がおすすめなので、「https://www.4900.co.jp/service/boot/」から依頼してみよう。

※サムネイル画像(Image:Stanislaw Mikulski / Shutterstock.com)※画像は一部編集部で加工しています

オトナライフ編集部
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