デジタル機器最大の敵“水没”も対策ポイント

(画像は「日本PCサービス株式会社」プレスリリースより引用)
次に、PC本体で気をつけておくべきこととして日本PCサービスは「ファンや通気口の掃除ができているか」「バックアップを事前に取っておく」などを挙げている。ファンや通気口を掃除する習慣をつけることで、パソコン内部にホコリが溜まり空気の流れが悪くなって熱がこもることを防ぐ効果がある。またバックアップもいざという時、未来の自分を救うことにつながるだろう。それでももし異常が発生した際には、「すぐに使用を止め、専門業者や相談窓口へ連絡」することを推奨している。
加えて、「ポケットにスマホを入れておくと、汗で水没してしまうことがある」「熱を持ったスマホを保冷剤で冷やすのは、端末内部で結露が発生することがある」といった水没にまつわる意外な落とし穴も紹介されている。

(画像は「日本PCサービス株式会社」プレスリリースより引用)
水没したことがあるとみなされると故障時に「修理不可」とされてしまう可能性もあるといい、そうならないためにも市販されているスマホ用冷却グッズなどを活用するよう呼び掛けている。
しかし、どんなに注意をしていても故障はどこからともなく訪れるのである。スマホやパソコンを故障してから「どこに相談すればいいんだ!?」と焦ってしまわないよう、修理業者や相談窓口を事前にリストアップしておくといいかもしれない。
人によっては、「スマホやパソコンが壊れたから検索もできない…」という事態に陥ることもある。リストアップが面倒な人は、助けてくれる友人の住所や電話番号を覚えることも対策の一つとして参考にしてほしい。友人のいない筆者は行きつけのネットカフェを作ろうと思う。
出典元:日本PCサービス株式会社は→こちら
※サムネイル画像(Image:nikkimeel / Shutterstock.com)※画像は一部編集部で加工しています