【メルカリ】支払い期限が過ぎるとどうなる?出品者/購入者別に期限後の対応を解説

メルカリの取引で、期限を過ぎても支払われなかった、または購入者としてうっかり支払いの期限を過ぎてしまったということはありませんか?

メルカリの取引の支払い期限は、「購入手続きから3日(購入日を含む3日目の23:59:59)」です。

では、その支払い期限が過ぎてしまったとき、何が起こるのでしょうか。また出品者/購入者はどのように対応すべきでしょうか。出品者と購入者それぞれの立場から解説します。

支払い期限が過ぎても「出品者のキャンセルがない限り取引が続く」

購入者が期限を過ぎて支払いをしなくても、自動的に取引がキャンセルされることはありません。

出品者には支払い期限が過ぎた翌日の朝9時頃に、以下のようなメールとメッセージが届き、購入者の同意を得ずに取引をキャンセルすることができます。

支払い期限が過ぎても「出品者のキャンセルがない限り取引が続く」

出品者の立場である場合、取引を継続するかキャンセルするかを自分で決めることになります

支払い期限が過ぎた際の出品者側の対応 | 取引キャンセルの方法

出品者は、支払い期限が過ぎた取引について、購入者の合意を得ずに取引をキャンセルすることができます。メルカリ公式アプリでキャンセルする方法は以下の通りです。

支払い期限が過ぎた際の出品者側の対応 | 取引キャンセルの方法1

【1】取引画面を開き、下の方にある①「この取引をキャンセルする」をタップします【2】キャンセルの確認のポップアップが出てくるので②「申請する」をタップします

支払い期限が過ぎた際の出品者側の対応 | 取引キャンセルの方法2

【3】キャンセル申請の画面が表示されるので、③「支払いが確認できない」をタップし、④「理由の詳細」に「支払い期限までの支払いがなされなかったため。」などの理由を記入します。⑤の注意点にチェックを入れ、「キャンセルを申請する」をタップします。【4】キャンセル申請の最終確認をされるので⑥「申請する」をタップします。これで取引が即時にキャンセルされます

「合意なしでいきなりキャンセルは気が咎める」という場合は、取引メッセージで「○日までに支払いがなければキャンセルさせていただきます。」など念押ししましょう。

支払い期限が過ぎた際の、出品者と購入者の取引メッセージの例文をご紹介します。

支払い期限が過ぎた際の出品者側の対応 | 取引キャンセルの方法3

【1】支払い期限が過ぎた際の出品者の催促メッセージ例文「お世話になっております。支払い期限を過ぎましたが、まだお支払いが確認できておりません。明日29日中にお支払いいただけなければ、こちらでキャンセルさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。」【2】購入者側の謝罪メッセージ例文「お世話になります。支払いを失念しており、支払い期日までにお支払いができず、大変申し訳ありませんでした。本日は仕事の時間の関係上お支払いするのが難しいですが、明日29日までには必ずお支払いしますので、大変恐縮ですがお待ちいただけるようよろしくお願いいたします。」

購入者がコンビニ払いやATM払いで購入している場合、ただ支払いを忘れているだけの場合もあります。喧嘩腰にならず、丁寧な対応を心がけましょう。

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