スターバックスのドリンクには、小さい順で「ショート」「トール」「グランデ」「ベンティ」の4種類のサイズがあります。

サイズごとの容量は、ショート240ml・トール350ml・グランデ470ml・ベンティ590mlです。サイズがワンランク上がれば、内容量が約120mlほど増えます!(画像は「スターバックス」公式サイトより引用)
しかし選べるサイズが多いので、「どれを選んだほうが良いか・お得か分からない」こともあるのではないでしょうか。実は、一番お得なのは最大サイズのベンティです!

【左】ドリップコーヒーの100mlあたりの価格は、ショート145円・トール111円・グランデ92円・ベンティ81円前後。【右】キャラメルフラペチーノの場合は100mlあたり、ショート212円・トール157円・グランデ126円・ベンティ108円前後です
(画像はスターバックス公式サイトより引用)
ドリップコーヒーで比較すると、ショートとベンティには「60円」も100ml当たりの価格差があります。さらに、キャラメルフラペチーノで比較するとなんと100円以上もの開きがあります!
このようにサイズが大きくなるほど、100ml当たりの値段が安くなります。そのため、暑い日にたっぷりアイスドリンクを飲みたい場合などは、おかわりするより最初からベンティなどの大きいサイズで注文するほうがお得です。
今回はそのようなスタバのドリンクサイズについて、お得な注文方法も交えて詳しく解説します!
スタバのサイズは4種類 | 一番お得なのは「ベンティ」
スターバックスのドリンクのサイズは、小さい順で「ショート」「トール」「グランデ」「ベンティ」の4種類。
前述のとおり、100ml当たりの価格でお得なのは「ベンティ」。サイズが大きくなれば、フレーバーシロップやエスプレッソショットの量も増えるので、味わいの面でもベンティは魅力的です!
ここからは、各サイズの詳細や特徴をご紹介します。
ショート | 手軽に飲める240mlサイズ
「ショート」はスタバのドリンクで一番小さな240mlサイズ。「ちょっと飲みたい」ときにピッタリです。なお、キッズドリンクはこのショートサイズとなります。
トール | しっかり喉を潤せる350mlサイズ
「トール」は最も一般的なサイズで、内容量は缶飲料と同じくらいの350ml。乾いた喉をしっかり潤せます。
グランデ | たっぷり飲める470mlサイズ
「グランデ」はペットボトル飲料と同等の470mlサイズ。ドリンクをたっぷり楽しめますが、1人で飲み切るのが難しいことも。
ベンティ | 大容量の590mlサイズ
「ベンティ」は大容量の590mlサイズ。前述したように、100mlあたりの単価は最安なので、たっぷり飲みたい人やコスパ重視の人にはおすすめです。