Macにはテキストファイルを編集するアプリが標準インストールされている。テキストエディットと呼ばれるもので、テキストの入力・編集・保存だけでなく、画像や表の挿入もできる優れものだ。Macのテキストエディットの使い方を詳しく解説します。
【Mac】テキストエディットの使い方
Windowsには「メモ帳」という標準インストールされたソフトがある。「メモ帳」とは、テキストエディタと呼ばれるソフトウェアで、文字や記号などのテキストで構成されている テキストファイルを編集するソフトのことだ。
Microsoft OfficeのWordと比べ動作が軽くサクサク作業ができるため、資料やアイデアの大枠を走り書きしながらまとめたり、ブログの下書きをしたりするのに利用されることが多い。
この記事で紹介するMacのテキストエディットは、Mac版「メモ帳」である。ただMacのテキストエディットは、Windowsの「メモ帳」よりも高性能で使いやすく、使い方を知っているといろいろなシーンで利用できるので大変便利である。
この記事では、Macのテキストエディットの使い方を詳しく解説していく。
テキストエディットの起動方法
この記事で紹介したように、MacのテキストエディットはMacに標準インストールされているアプリなので、「App Store」や関連Webサイトからダウンロード/インストールする必要はない。
ただ、Macのテキストエディットがどこにあるかを突き止め、クリックして起動する必要がある。Macのテキストエディットを起動させる方法は3つあるので、これから順番に紹介していく。
最初に紹介する方法は、デスクトップ画面下部にあるDockの「Launchpad」から起動させる方法である。

デスクトップ画面下部にあるDockの中に「Launchpad」があるのでクリックする

Macにインストールされているアプリがすべて表示されるので、「その他」フォルダを選択しクリックする

「その他」フォルダに収納されているアプリがすべて表示されるので、「テキストエディット」を選択しクリックする

テキストエディットが立ち上がる
Macのテキストエディットを起動させる2つ目の方法は、Finderから行う方法だ。

デスクトップ画面下部にあるDockの中に「Finder」があるのでクリックする

「Finder」が立ち上がったら、画面左メニューの中にある「アプリケーション」を選択しクリックする。Macにインストールされているアプリが画面右側に表示されるので、「テキストエディット」を探しクリックする
Macのテキストエディットを起動させる3つ目の方法は、Spotlightから検索して起動させる方法だ。

「control」キーと「スペース」キーを同時に押して「Spotlight」を表示させる

「Spotlight」が表示されたら、検索ボックスに「テキストエディット」と入力する。候補一覧が表示されるが、その中に「テキストエディット」があるので選択しクリックする

テキストエディットが立ち上がる