YouTubeの神業、動画共有時に再生開始秒数を指定してURLを送る方法!

突然だが、皆さんはYouTubeを見るのがお好きだろうか。筆者は、AmazonのFire TV Stickを購入してからというもの、テレビの大画面でYouTubeを見るのに、かなりハマっている。

今日は、友達に自慢できる便利術を日々発信しているインスタグラマー・かずや|知らないと損するiPhone裏技@kzy_snsさんオススメの『誰も知らないYouTubeの神業』について、皆さんにご紹介しようと思う。

かずや|知らないと損するiPhone裏技さんは、先日Instagramへ下記の文章とともに、スマホからYouTube動画を共有する際、再生開始の秒数を指定して送る方法を解説した動画を投稿した。

「よく友達に「この動画オモロいから何秒らへんみてや」っていうことないですか? 僕はめちゃります笑 本当に使えるので是非チャレンジしてみてね!」

こちらの投稿には、なんと1.4万件を超える「いいね!」が付いており、インスタ上で大きな話題となっている。それではさっそく、この投稿について詳しく解説していこう。

 
 
 
 
 
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YouTubeで再生開始の秒数を指定する方法

今回の方法で、YouTubeの動画を共有すれば、相手に自分が指定した秒数からすぐに動画を再生してもらうことができるらしい。

やり方は非常に簡単で、まずはYouTubeから共有したい動画を開く。

YouTubeで再生開始の秒数を指定する方法01

(画像は「かずや|知らないと損するiPhone裏技(@kzy_sns)」さん提供)

リンクをコピーし、送りたい相手のメッセージ欄にURLをペーストする。

YouTubeで再生開始の秒数を指定する方法02

(画像は「かずや|知らないと損するiPhone裏技(@kzy_sns)」さん提供)

ここで、少しだけURLをいじるそうだ。

YouTubeで再生開始の秒数を指定する方法03

(画像は「かずや|知らないと損するiPhone裏技(@kzy_sns)」さん提供)

たとえば、相手に送った動画を50秒のところから再生してもらいたいとする。その場合は、URLの末尾に「?t=50」を付けると、共有された動画は開始50 秒のところから勝手に再生されるそうだ。

YouTubeで再生開始の秒数を指定する方法04

(画像は「かずや|知らないと損するiPhone裏技(@kzy_sns)」さん提供)

YouTubeで再生開始の秒数を指定する方法05

(画像は「かずや|知らないと損するiPhone裏技(@kzy_sns)」さん提供)

YouTubeで再生開始の秒数を指定する方法06

(画像は「かずや|知らないと損するiPhone裏技(@kzy_sns)」さん提供)

10秒であれば、URLの末尾に「?t=10」、30秒であれば「?t=30」と入力することで、進行状況バーに一切触らなくても、入力した秒数に飛ばすことが可能になるらしい。

実際に、筆者も自分のスマホから試してみたところ、きちんと指定した秒数のところから動画を再生することができた。

この投稿を読んだインスタユーザーたちからは、「なんか数学の問題っぽくなってきた笑」と、末尾に入力する文字列に「=」が含まれていることから、数学っぽさを感じたとの声や、「1分何秒の場合とかどうすればいいんですか??」と、再生開始したい秒数が1分を超えた場合の入力方法を確認する声など、さまざまなコメントがリプライ欄には寄せられていた。

なお、再生開始を指定したい秒数が1分を超えている場合の入力方法だが、たとえば1分30秒であれば60秒+30秒なので「?t=90」、2分であれば60秒+60秒の「?t=120」をURLの末尾に加えればOKである。

もう少し、この不思議な文字列について説明しておこう。実は、今回の裏技はクエリ文字列と呼ばれるURL構文を用いている。クエリ文字列は必ず、URL末尾に付けられた「?」から始まるのだが、慣れれば「&」を使ってつなげていくこともできるため、複数のパラメーターを設定することも可能になるのだ。

「?t=」の「t」は、恐らく「time(時間)」のこと

今回、紹介した「?t=」の「t」は、恐らく「time(時間)」のことだと思うので、動画を共有する際に、再生開始時間の指定がしたいと思ったときは、「time」の頭文字を思い出してほしい。

ここ数日、どういうわけか、YouTubeで心霊スポットの紹介動画を見るのに凝り始めてしまった筆者としては、違和感のある秒数の映像を何度も再生し直しては確認し、ひとりで霊現象か否かをジャッジするという、シュールかつ地味すぎる遊びに目覚めてしまったので、さっそく、今回の秒数を指定する裏技が役に立ちそうな予感である。

寒い季節に、なぜ、このような不可解な遊びに目覚めてしまったのかは、自分でも謎なのだが、これ自体も一種の心霊現象なのかもしれない。

URLの末尾に「?t=〇〇」を入力することで、YouTube動画を見たい秒数から再生することができる今回の裏技。皆さんもぜひ、家族や友人に動画を共有する際に、試してみてはいかがだろうか。

※サムネイル画像(Image:「かずや|知らないと損するiPhone裏技(@kzy_sns)」さん提供)

オトナライフ編集部
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