Instagram(インスタ)では公式アプリからストーリーズを再生すると、ストーリーズの投稿者にストーリーを見た人として表示される「閲覧者リスト」機能があります。

Instagramの通常のフィードと異なり、ストーリーには「足跡」「既読」と呼ばれる機能が備わっています。閲覧者リストから誰が自分の投稿を見たか分かるようになっています
足跡を残さずストーリーを見たい場合、外部サービスやアプリを利用、もしくは機内モードを使いこなすことで、足跡を残さないことも可能です。今回はインスタのストーリーを足跡を付けずに閲覧する方法をご紹介します。
【機内モード/ブロック編】インスタストーリーを足跡を付けずに閲覧する方法
機内モードやブロック機能を使って、インスタのストーリーを足跡を付けずに閲覧する方法を解説します。
機内モードをオン、Wi-Fiをオフにしてストーリーを閲覧する
Instagramの公式アプリからストーリーを再生すると、基本的に閲覧者として表示されますが、機内モードオン&Wi-Fiオフにしてからストーリーを閲覧すると、足跡が付きません。
方法は以下の通りです。

【1】Instagramの公式アプリを起動し、左下のホームアイコンをタップすると、上部にストーリーを投稿していて、かつフォローしているアイコンが表示されます。アイコンにピンクの輪がついているのはストーリーを再生していない状態を表します。【2】この状態で、画面を上から下へスワイプし、コントロールセンターを表示します。そして機内モードをオン、Wi-Fiをオフにします

【3】コントロールセンターを上へスワイプし、通常のストーリー閲覧と同じように、ピンクの輪がついたアイコンをタップしストーリーを機内モードのまま再生します。【4】ストーリーの再生が終わったらコントロールセンターで機内モードをオフ、Wi-Fiをオンにします

【5】閲覧者側の画面では、ストーリーを再生すると消えるピンクの輪が消えていますが・・・

【6】ストーリー投稿者側の画面から確認すると、アクティビティに閲覧者として表示されていません。【7】自分が投稿したストーリーを上へスワイプすると閲覧者リストを見ることができますが、閲覧者リストにも表示がないことが分かります。このように機内モードオン&Wi-Fiオフにしてからストーリーを閲覧すると、足跡が付きません。ただし、機内モードをオフにしてからストーリーをもう1度再生すると、足跡が付くので注意してください
ストーリーを閲覧後に相手をブロックする
ストーリーは連続再生されるので、間違えて再生してしまうこともあると思います。うっかりストーリーを見てしまったけれど足跡を消したい場合、ブロックをすることで足跡を消すことができます。
インスタで相手をブロックする手順は以下の通りです。

【1】Instagramアプリを開き、①画面右下のプロフィール画像をタップします。②「フォロー」または「フォロワー」をタップします。【2】一覧から③ブロックしたい相手をタップします

【3】④相手のプロフィール画面右上の三点ボタンをタップします。メニューが表示されたら⑤「ブロック」をタップし、完了です。ブロックを解除したい場合、ストーリーは投稿から24時間経過すると消えるので、ストーリーが消えてから解除しましょう
相手をブロックすると、フォロー/フォロワーの関係が解除されます。フォロー/フォロワーの関係にある場合、ブロックすると相手に気づかれるなど不都合が生じる可能性があるので注意しましょう。
一方、フォローせずに検索履歴やフィードのおすすめ投稿などから閲覧しているアカウントが対象であれば、ブロックしても目に見える変化が起きないため、ブロックして足跡を消す方法はお手軽でおすすめです。
ストーリーを閲覧後にアカウントを一時停止する
ブロックと同様、アカウントを一時停止(利用解除)することでも足跡を消せます。利用解除とは、再びログインしてアカウントを再開にするまで、プロフィール、写真、コメント、「いいね!」を非表示にすることです。
インスタのアカウントを利用解除する手順は以下の通りです。

【1】Instagramアプリを起動し、プロフィール画面右上の三本ラインアイコンをタップし、「設定」→「アカウント」をタップします。【2】アカウント画面の下の方にある「アカウントを削除」をタップします

【3】アカウント削除ページで「アカウントを削除する代わりに利用解除しますか?」と聞かれるので①「アカウントの利用解除」をタップします【2】②アカウントを利用解除する理由を選択し、パスワードを入力して③「アカウントを一時的に利用解除」をタップします。重ねて利用解除を実行するかを聞かれるので④「はい」を選ぶと利用解除が実行されます