株式会社エビリーは、2022年に開設されたYouTubeチャンネルの中で、とくに登録者数や視聴回数を伸ばしたチャンネルについて調査。国内最大級のYouTubeデータ分析ツール『kamui tracker（カムイトラッカー）』を活用して調査結果から予測した、2023年に注目度の高いYouTuber10選を紹介しよう。
世界で活躍するスポーツ選手や、人気ゲームの生みの親が選出
トレンドのYouTuberを把握しておけば、若い世代との話のネタになるかも？（画像は「株式会社エビリー」プレスリリースより引用）
株式会社エビリーは、2022年に開設されたYouTubeチャンネルの中で、とくに登録者数や視聴回数を伸ばしたチャンネルについて調査。国内最大級のYouTubeデータ分析ツール『kamui tracker（カムイトラッカー）』を活用して調査結果から予測した、2023年に注目度の高いYouTuber10選を紹介する。
spider-maaaaaaan /スパイダーメーン
その名の通りスパイダーマンの格好で、ショート動画を中心に投稿しているYouTuber。海外で人気のネタをオマージュした動画がファンを笑わせている。とくに、登録者数780万人以上の世界的に人気なYouTuberのISSEIとコラボした動画は視聴回数が多く、最も多い動画だと1億9000万回を超えている。
HANYU YUZURU
羽生結弦選手がプロスケーターへの転向を発表した翌月の2022年8月に開設したチャンネル。開設当初から登録者数70万人を超え、最初に投稿された「はじめまして。」という動画では、国内外から応援のコメントが寄せられた。
桜井政博のゲーム作るには
大人気ゲーム『星のカービィ』シリーズや『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズを手がけたゲームディレクターである桜井政博氏が、制作の観点からゲームのおもしろさを紹介。短く簡潔な内容で、見やすい点も人気の理由の一つのようだ。
ホームレスが大富豪になるまで。
ホームレスとして生活していた67歳の男性「ナムさん」の日常を配信しているチャンネルで、表参道の美容室で髪を切ってもらう動画などが、とくに人気を集めている。ナムさんの反応や礼儀正しい人柄が視聴者に好評だ。
くぼたび / ホテルとスポット紹介
ミニバンで旅をしている夫婦のYouTubeチャンネルで、彼らが実際に訪れた、オススメのホテルやスポットをショート動画で紹介している。テンポがよく、再生リストが地域別にまとめられているなど、視聴者への配慮が多く見られ、更新頻度も高いため飽きずに視聴できる。
日本だけでなく海外からの反響が高いチャンネルも
【厳選】2chスレまとめショートch
インターネット掲示板「２ちゃんねる」のスレッドから厳選したおもしろネタをショート動画で紹介するチャンネル。クスっと笑えるテーマが多いが、意外性の高い内容や雑学系のスレッドも取り扱っている。
【Shorts】Kevin’s English Room
「ケビン」「かけ」「やま」の3人が日本文化とアメリカ文化の違いをコントで表現。楽しみながら英語や異文化を学べる内容になっている。「海外の人が感じる日本語の難しさ」も、おもしろおかしく動画化しており、国内外から反響を呼んでいるようだ。
180万人突破🎉
ありがとうございます！！！ pic.twitter.com/oZaPzQ2Bwa— Kevin’s English Room (@kevinsenroom) December 6, 2022
パパゲ Papage
ちょっと笑えてクセになるアニメコントの動画を多数公開しているチャンネルで、少しブラックで先の読めない展開が人気だ。ほぼ毎日ショート動画を投稿しているが、長尺の本編動画もアップしている。
みんち【＃買わないと損】
「Z世代の味方」と称して、主に若い世代に向けた商品レビュー動画を投稿。店やスポットなどのテーマに即した「買わないと損するもの」をわかりやすく紹介しており、女性からの反響が大きいチャンネルだ。
猫汰つな / Nekota Tsuna
eスポーツのおもしろさを伝えるバーチャルYouTuberグループ「ぶいすぽっ！ Virtual eSports Project」に所属するVTuberで、シューティングゲームなどのスキルが高い。かわいらしい容姿と声が人気で、初配信がTwitterのトレンドに入るほど、デビュー当初から大きな注目を集めていた。
今回の調査では、エンタメ系のショート動画が人気になりやすいことがわかった。また、ただ笑えるだけでなく、発見や学びのある内容も伸びやすい傾向にあるようだ。通勤・通学や休憩時間、寝る前の時間などのわずかな時間に楽しめるコンテンツが増加しており、2023年もそのようなタイムパフォーマンスの高い動画がバズるのかもしれない。
出典元:【株式会社エビリー/PR TIMES】
※サムネイル画像は（Image:「株式会社エビリー」プレスリリースより引用）
