ノジマ、紛失防止タグ「Item Finder」を発売! AppleのAirTagと何が違う?

落とし物に悩まされている人には朗報だ。1月20日、関東圏を中心に家電量販店を展開するノジマから、紛失防止アイテムの「Item Finder『ECT-ST1』(以下、Item Finder)」が発売された。ノジマ全店舗のほか、ノジマオンラインでも発売されており、店舗展開エリア外の人も購入できる。家電メーカーではなく、家電“量販店”が手掛ける紛失防止アイテムの性能はいかに。その注目すべき特徴を紹介する。

ノジマのプライベートブランドから発売された「Item Finder」

ノジマの「Item Finder」1

ノジマの「Item Finder」2

取り付けるものを選ばないシンプルなデザインだ(画像:「Nojima」プレスリリースより引用)

今回発売される「Item Finder」は、ノジマの企画・販売プライベートブランド「エルソニック」が手掛けた。社内外から所有物の紛失に悩む声が寄せられたことを受け、それらのニーズに応える商品として開発したという。

特徴は、Appleの「探す」アプリに対応する仕様で、取り付けた持ち物の位置情報を探索できる点だ。Apple商品にも用いられているFind My ネットワークを使うことで安全に位置情報を収集し、iPhoneやiPad、Macデバイスの「探す」ネットワークにより「Item Finder」を検出しアプリを通して追跡も可能。本体から音を鳴らせるため、置き忘れ防止にも役立ち、持ち物が手元から離れた際に通知する機能もある。

ユーザーとの距離が近い家電量販店ならではの、ユーザー視点の配慮も取り入れられている。ボタン電池に対応しているため、ユーザー自身で簡単に電池交換ができる。Appleの「探す」アプリ上で電池残量を確認でき、電池が低下してきた場合には通知が表示される親切設計である。

質量は12グラムという軽さも特徴であり、貴重品ポーチにキーホルダーで付けたり、財布にしのばせるなど、小物にも取り付けられるのは魅力だろう。軽量設計だけに複数買い・複数設置にも適している。

横綱ツール「AirTag」と比較! 価格面で優位性あり

Appleの「Air Tag」(Image:Jack Skeens / Shutterstock.com)

紛失防止タグの筆頭といえばAppleの「Air Tag」だ

紛失防止ツールと聞いて思い浮かぶのはAppleの「Air Tag」だろう。2021年4月に発売され、わかりやすい機能性とAppleらしい洗練されたデザインで、話題を集めた紛失防止トラッカーである。発売から2年弱、Appleの定番ツールとして定着した感のある「Air Tag」。その有用性はメディアで度々取り上げられ、著名人の紛失エピソードが最たる例だ。直近では、タレント・フワちゃんが1月16日放送のラジオで自宅のカギに「Air Tag」を付けていたことから位置情報を確認できたと話した。

知名度・実績十分の「AirTag」が君臨する市場内で、「Item Finder」は存在感を示すことができるのだろうか。優位性としては、まず、価格面が挙げられる。「Item Finder」は3,700 円(税抜)と、「AirTag」より低い価格設定になっている。iPhoneアプリにも同様に対応しており、価格面を重視するユーザーを取り込める余地はあるだろう。

紛失防止ツールの本質的価値は位置探索であり、「Item Finder」の真価はこれから明確になるだろう。家電量販店が手掛ける新商品は、世界的大企業が君臨する市場で躍進するのか、それとも苦戦を強いられるのか。今後の動向に注目していきたい。

引用元:【Nojima
参照元:【Apple

※サムネイル画像は(Image:「Nojima Online」公式サイトより引用)

オトナライフ編集部
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