【最新】セリア(Seria)のセルフレジの使い方を写真付きで解説 – QRコード決済には非対応

長引く不況のなか、売上を伸ばしているのが100円ショップです。なかでも「セリア(Seria)」は、ほかの100円ショップよりオシャレな商品が多くて女性に人気がありますよね。そのようなセリアでは、ここ数年でセルフレジが導入されてきました。でも、いったいどうやって使えばいいのでしょうか? そこで今回は、セリアのセルフレジの具体的な使い方を、写真付きでじっくり解説します。

セリアのセルフレジはどんな仕組みになっている?

「セリア(Seria)」といえば国内に約1,900店舗を構えており、売上高2,000億円以上で業界2位につける「100円ショップ」です。

セリアは、ほかの100円ショップよりオシャレな商品が多く女性にも大人気ですよね。

●セリア(Seria)「IR情報」は→こちら

そのようなセリアでは数年前からセフレジが導入されはじめ、現在では多くの店舗でセルフレジを見かけるようになりました。

とくに、筆者がよく行くセリアでは新型のセルフレジが増えていますので、初めてでも迷わないように、セリアのセルフレジの仕組みと使い方を、写真付きでじっくり紹介しましょう。

セリアのセルフレジ1

今回訪れたセリアは最近できた店舗で、有人レジの前に最新のセルフレジが3台設置されていた。操作が分からない人がいると、店員さんが駆け付けくれる(筆者撮影)

まず、セリアのセルフレジが対応する支払い方法を確認しておきましょう。対応するのはクレジットカード、電子マネー、交通系ICカードのみで、現金やスマホのQRコード決済には対応しません。

店舗によって状況は異なると思いますが、事前にどんな決済方法があるか確認しておいたほうがいいでしょう。

セリアのセルフレジ2

こちらが今回利用したセリアのセルフレジで使えるキャッシュレス決済方法。nanacoは使えなくなっていたので注意したい(筆者撮影)

■セリアで利用可能な支払い方法

【クレジットカード】Visa/Mastercard/JCB/AmericanExpress/DinersClub
【電子マネー】QUICPay/iD/WAON/楽天Edy
【交通系ICカード】Suica/PASMO/Kitaca/ICOCA/manaca/TolCa/SUGOCA/nimoca/はやかけん ※PiTaPaは非対応
※現金およびスマホのQRコード決済には非対応
(店舗によって異なる場合があります)

次に、セリアのセルフレジは中央上部にあるタッチパネルで操作するようになっています。

タッチパネルの右横にはクレカや電子マネー、交通系ICカードなどに対応する決済端末があり、クレカのタッチ決済にも対応します。

タッチパネルの左下にはレシート印字機があり、右下には商品のバーコードスキャナーが設置されています。

セリア、セルフレジの仕組み

こちらがセリアの最新セルフレジ。商品をひとつずつバーコードスキャナーで読み込んでいくスタイルだ。決済端末はクレカのタッチ決済にも対応する(筆者撮影)

実際にセルフレジを使うときは、タッチパネル右下のバーコードスキャナーで商品のバーコードをひとつずつ読み込んでいきます。

また、セリアのセルフレジは防犯カメラが付いており、タッチパネル左下に自分の姿が表示されます。よく見ないと気付きませんが、防犯上はこのほうが安心ですよね。

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