Instagramの下書き保存の方法は?フィード/ストーリーズ/リールの再編集・削除も画像付き解説

Instagramの下書き機能は、途中の投稿を一時保存できる便利な機能。たとえばフィード投稿の際、写真や動画の編集やキャプションの入力が途中であっても、投稿を保存できます。また一時保存とはいえ、有効期限はなく、複数の下書きを保管することも可能。

Instagramの下書き保存の方法は?フィード/ストーリーズ/リールの再編集・削除も画像付き解説1

投稿したいタイミングに備えてあらかじめフィードを用意しておきたいときなどに下書き保存は便利。余裕のあるタイミングで投稿のストックを作っておけば、好きなタイミングで好きなフィードを投稿できます

なおかつ、下書き保存はフィード以外にもストーリーズでも可能。この記事では下書き保存の方法のほか、ストーリーズやリールの再編集や削除についても解説します。

インスタのフィード投稿で下書きを保存する方法

フィード投稿を下書き保存する方法は以下の通りです。

インスタのフィード投稿で下書きを保存する方法1

【1】①新規投稿画面を開いて画像を選択し、「次へ」をタップします。【2】②フィルターや編集を行って「次へ」をタップし、【3】③キャプションやタグ付け、位置情報を追加します

インスタのフィード投稿で下書きを保存する方法2

【4】④追加後「<」をタップして戻り、【5】⑤もう一度「<」をタップすると【6】⑥確認メッセージが出るので、「下書きを保存」をタップして完了です

なお、なにも加工せずに戻るボタンをタップすると、そのまま投稿画面から離脱してしまうので注意が必要です。

【Instagram】下書きしたフィード投稿の保存先はどこ?

下書きしたフィードはアカウントに保存されています。保存先について、iPhoneとAndroidスマホ別にそれぞれご紹介します。

【iPhone】Instagramの下書きの保存場所

下書き保存したフィードは、ホーム画面の下部の真ん中の「+」ボタンをタップすると、「下書き」として表示されます。

【iPhone】Instagramの下書きの保存場所1

【1】①フィード画面下の「+」をタップし、【2】②「下書き」をタップすると【3】③保存していた下書きが閲覧できます

【Android】Instagramの下書きの保存場所

Androidの下書きも、iPhoneと同様の手順で確認できます。

【Android】Instagramの下書きの保存場所1

【1】①フィード画面下の「+」をタップし、【2】②「下書き」をタップすると【3】③保存していた下書きが閲覧できます

Instagramの下書き保存した投稿を再編集する方法

フィード投稿の下書きを再編集する場合、ホーム画面から「+」アイコンをタップして、新規投稿画面の「下書き」のところにある画像を選択し再編集できます。

Instagramの下書き保存した投稿を再編集する方法1

【1】フィード画面下の「+」をタップし、①下書きを選んで②「次へ」をタップします。【2】③フィルターやキャプション、位置情報などを編集し、④「シェア」をタップすると投稿完了です

下書きを削除する方法

下書き保存をしても「やっぱりこの投稿はいらない」とあとから思うこともありますよね。そのようなときには、下書きの投稿を削除しましょう。手順は以下の通り。

下書きを削除する方法1

フィード投稿の下書きを削除する場合、新規投稿画面から「下書き」をタップして、【1】①「管理」をタップします。【2】②「編集」をタップします

下書きを削除する方法2

【3】③削除したい下書きをタップすると、【4】④確認メッセージが出るので、「投稿を破棄」をタップして完了です

ストーリーズやリールの下書き作成や保存、再編集は可能?

ストーリーズやリールの下書き作成や保存、再編集は可能です。

ストーリーズやリールの下書き作成や保存、再編集は可能?1

ストーリーズの追加画面で、【1】①「<」をタップすると確認メッセージが出るので、②「下書きを保存」をタップします。【2】③下書きが保存されます。ストーリーズの下書きは7日間しか保存されません

ストーリーズやリールの下書き作成や保存、再編集は可能?2

リールを新規作成し次へ進むと、【1】①「下書きを保存」ボタンがあるのでタップします。【2】②プロフィール画面のリール動画の画面を開くと、③保存した下書きが確認できます。リールは保存期限はありません

Instagramの投稿の下書き保存ができない際の主な原因・対処法

Instagramの投稿が下書き保存できない際の原因と対処法をご紹介します。

写真の編集やタグ付けなどを一切していない

先述した通り、写真の編集をしていないと下書き保存できません。

写真の編集やタグ付けなどを一切していない1

キャプションやタグ付け、位置情報など何か編集していないと下書き保存ができません

ブラウザ版のInstagramで投稿を作成・編集している

ブラウザ版のInstagramでは下書き保存できません。スマホのアプリのみ下書き機能が利用可能です。ブラウザ版やPCでの投稿では、投稿を作成中に画面を閉じると消えてしまいます。

Instagramアカウントからログアウトした

一度Instagramアカウントからログアウトしてしまうと、下書き保存は消えてしまいます。大量に下書き保存している場合はログアウトに注意しましょう。

Instagramアプリのバージョンが古い

インスタグラムのアップデートに伴う不具合が原因の場合があります。対処法として、インスタグラムの最新バージョンにアップデートしましょう。

インスタグラムの下書き保存の活用場面とは?

下書き保存の活用方法についてご紹介します。

投稿内容のストック

前述した通り、下書き保存機能は、投稿内容のストックとして利用できます。投稿したい内容を下書きとして保存しておけば、後から投稿するタイミングを調整できます。 たとえば、季節やイベントに合わせて投稿したり、フォロワーの反応が良い時間帯に投稿することも可能です。

撮影した写真や文章を見比べてベストのものを選ぶ

インスタグラムの下書き保存機能は、複数の投稿案を比較したい場合に有用です。 撮影した写真や文章を下書きとして保存しておけば、後から見直してベストのものを選ぶことができます。

メモの代わりにする

投稿しなくても、下書き機能をメモとして使うことも可能です。たとえば複数人で管理しているインスタグラムアカウントの場合、投稿したい内容などの申し送りとして、下書き機能を使うことができます。

まとめ

Instagramの下書き機能は、公式アプリのみで利用できる便利な機能です。投稿、ストーリーズ、リールどれも保存可能ですが、ストーリーズのみ7日間と保存期限が限られているので注意が必要です。

投稿のストックやメモなどにご活用ください。

※サムネイル画像(Image:oatawa / Shutterstock.com)※画像は一部編集部で加工しています

オトナライフ編集部
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