Apple Watch SE2/Series8/Ultraの性能比較表がわかりやすい! – 購入時の参考になる!

iPhoneと組み合わせて使うことで、日々の暮らしがより便利になる「Apple Watch」。Apple Watchには、その小さな端末からは想像もできないぐらい、さまざまな機能が搭載されている。一度、Apple Watchを使いはじめると、便利過ぎて二度と手放せなくなったという方は意外と多いはずだ。

今日は、持ってるだけで終わらないAppleWatch活用術を日々紹介しているインスタグラマー・すぐる@アップルウォッチ活用術@suguru.toolさんの投稿『Apple Watch徹底比較!SE2・Series8・Ultra』について、皆さんにご紹介しようと思う。

すぐる@アップルウォッチ活用術さんは先日、下記の文章とともに、現行で販売されているApple WatchのうちSE2・Series8・Ultraの3機種の性能を比較した画像をInstagramへ投稿した。

「アップルウォッチの現行モデルを比較してます!見返したい方は保存お願いします!1..ディスプレイの違い 2..カラーの違い 3..健康とウェルネスの違い 4..耐水性能の違い5..充電の違い 6..キーボードの違い」

こちらの投稿には、多くの「いいね!」が付いており、インスタ上で話題となっている。それではさっそく、この投稿について詳しく解説します。

 
 
 
 
 
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カラバリで選ぶなら断然Series8!

Apple Watch SE2、Series8、Ultraの3機種は、今のところすべてアップルストア公式で購入することができる。投稿者のすぐる@アップルウォッチ活用術さんは、これから購入を検討している方に、ぜひ知ってほしい3種類の違いをわかりやすくまとめてくれた。

アップルウォッチの現行モデルを比較1

(画像は「すぐる@アップルウォッチ活用術(@suguru.tool)」さん提供)

まず、ディスプレイの違いだが、サイズはSE2が44mm/40mm、Series8が45mm/41mmの2種類から選べるのに対して、Ultraは49mmのみの1種類となっている。画面上に常に時刻や文字盤が表示可能な「常時表示Retinaディスプレイ」と呼ばれる機能はSeries8とUltraのみに搭載されており、SE2にはこの機能がない。画面の明るさの度合いを示す輝度は、Series8と、SE2が最大1000ニトであり、Ultraは最大2000ニトと倍になっている。

アップルウォッチの現行モデルを比較2

(画像は「すぐる@アップルウォッチ活用術(@suguru.tool)」さん提供)

次に、素材とカラーの違いについて見ていこう。Series8がアルミニウム素材4色+ステンレススチール素材3色の計7色、SE2がアルミニウム素材3色、Ultraがチタニウム素材1色となっている。素材とカラバリの両方をしっかり選びたいという方は、Series8がオススメだ。

マリンスポーツが趣味の方は、Ultraがよいかも!

アップルウォッチの現行モデルを比較3

(画像は「すぐる@アップルウォッチ活用術(@suguru.tool)」さん提供)

続いて、Apple Watchの売りとも言える健康とウェルネスアプリに関してだが、Series8とUltraには、「血中酸素ウェルネスアプリ」「心電図アプリ」「過去の排卵を推定できる周期記録」の3種類が搭載されているのに対し、SE2は「周期記録」のみしか対応していない。健康管理をApple Watchでしないという方はSE2でも大丈夫だが、せっかく毎日、腕に着けるのであれば、数値のながら測定ができた方が活用の幅は広がりそうだ。

アップルウォッチの現行モデルを比較4

(画像は「すぐる@アップルウォッチ活用術(@suguru.tool)」さん提供)

そして、気になる耐水性能は、SE2とSeries8では50mまでの耐水だが、Ultraは100mまで耐水することができ、40mまでのダイビングにも対応しているとのこと。正直、普通に使う分には50mでも十分に思うが、マリンスポーツが趣味の方はUltraを検討してみるのもよいかもしれない。

アップルウォッチの現行モデルを比較5

(画像は「すぐる@アップルウォッチ活用術(@suguru.tool)」さん提供)

充電に関しては、SE2とSeries8が最大18時間なのに対し、Ultraはなんと最大36時間も連続した使用が可能なのだそうだ。Series8とUltraは、高速充電にも対応しているため、お風呂の間だけ充電器においておけば、すぐに満タンにすることができるのも嬉しいポイントなのではないだろうか。

キーボード機能は、SE2では使用不可

アップルウォッチの現行モデルを比較6

(画像は「すぐる@アップルウォッチ活用術(@suguru.tool)」さん提供)

また、WatchOS9以降、Series8とUltraは画面上でキーボード入力が可能になっているそうだ。iPhoneのフリック入力と同じなので、慣れている方はキーボード機能があると非常に便利である。残念ながら、SE2だとキーボード機能は使えないので、購入時の参考にしよう。

現行で販売されているSE2・Series8・Ultraの3種類のApple Watchの性能をわかりやすく比較した今回の投稿。Apple Watchはほしいけど、どれを買えばいいかわからないという方は、ぜひ参考にしてみてはいかがだろうか。

なお値段は、SE2<Series8<Ultraの順で高額になっていくので、自分が必要な機能が搭載されているかどうかだけでなく、予算と相談して決めるのも一つの手かもしれない。

※サムネイル画像(Image:「すぐる@アップルウォッチ活用術(@suguru.tool)」さん提供)

オトナライフ編集部
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