【自動車税】楽天ペイならeL-QR利用で1%還元、5月末までのキャンペーンで全額還元も!
楽天ペイは23年4月17日から請求書払いに対応しており、もちろんeL-QRを利用した自動車税の納付も可能となっています。
請求書払いでは「楽天キャッシュ」や「楽天ポイント」での支払いができ、期間限定ポイントも利用可能です。
楽天キャッシュへのチャージは楽天銀行や現金、楽天カードからできますが、楽天カードからチャージすると0.5%還元されます。
また、23年5月31日までは「税金・公共料金のお支払いは楽天ペイで!抽選で全額還元、はずれても全員もれなく最大1%還元」キャンペーンが実施されています。
●楽天ペイ「税金・公共料金のお支払いは楽天ペイで!抽選で全額還元、はずれても全員もれなく最大1%還元」は→こちら
請求書払いに対応した楽天ペイでは全額還元キャンペーンを実施中です。ハズれても全員もれなく1%還元されるので、自動車税をお得に納付できます(画像は楽天ペイ公式サイトより転載)
自動車税を支払う前に、このキャンペーンに事前エントリーしておくと抽選に参加でき、100名に利用金額の全額相当分(上限5万pt)が当たります。もし、抽選にハズれても必ず全員に1%還元されるのが重要なポイントとなります。
とはいえ、この1%の内訳にはクレジットカード(以下クレカ)から楽天キャッシュへチャージした0.5%も含まれているので、このキャンペーンでの加算は+0.5%ということです。
なお、このキャンペーンでは、楽天ポイントでの支払いは抽選の対象外なので注意しましょう。
自動車税を納付する前に、必ずキャンペーンページから「エントリーはこちら」を押しておきましょう。「エントリーが完了しました」と表示されればOKです(画像は楽天ペイ公式サイトより転載)
結局、筆者は「楽天ペイ」で自動車税を支払うことにしました!
筆者は1%還元のクレカも所有していますが、eL-QR経由でクレカ払いすると手数料を取られポイントが目減りしてしまいます。
そこで今回は、手数料がかからず1%以上還元される「楽天ペイ」の請求書払いで自動車税を支払うことにしました。
もちろん、キャンペーンへのエントリーは必須ですが、最初に行うべきは、楽天キャッシュへのチャージです。納税額は3万9,500円ですので、今回筆者は4万円を楽天カードからチャージしました。
楽天ペイの画面上で「R Cash(チャージ・送る)」を選択し、「チャージ」をタップすると、登録してある楽天カードから簡単に楽天キャッシュにチャージできますよ!

まずは楽天キャッシュにチャージしましょう。楽天ペイの画面で「R Cash(チャージ・送る)」を選択し、「チャージ」をタップすると(左写真)、登録してある楽天カードから簡単にチャージできます。今回は4万円をチャージしました(右写真)
次に、支払い時にキャンペーン対象外の「楽天ポイント」を使わないように設定します。こちらは、画面左上の「R Pay(コード・QR払い)」を選択して、QRコードを表示したら「設定」をタップ。
ここで、楽天ポイントを「使わない」に、優先設定を「キャッシュ優先」にして「OK」を押せば、自動車税の支払いに楽天ポイントは使われません。

画面左上の「R Pay(コード・QR払い)」を選択して、QRコードを表示したら「設定」をタップ(左写真)。楽天ポイントを「使わない」、優先設定を「キャッシュ優先」にしてOKを押します(右写真)。これで楽天ポイントは使用されません
これで準備ができましたので、実際に自動車税を楽天ペイの請求書払いで支払ってみます。「R Pay(コード・QR払い)」画面を表示したら、画面を下にスクロールして「請求書払い」を選択しましょう。
「請求書のコードを読み取る」をタップすると、カメラが起動するので、納付書のeL-QRを読み込みます。これで納付額が表示されるので「確認画面へ進む」をタップしましょう。
最後に「スライドでお支払い」部分を右にスライドさせれば自動車税の支払いは完了です。
「楽天ペイ」の請求書払いで自動車税を納付する手順

カメラが起動したら、納付書のeL-QRを読み込みましょう(左写真)。すると金額が表示されるので、「確認画面へ進む」をタップします(右写真)。このときポイント利用が「利用しない」になっていることを、確認しておきましょう
【自動車税】クレカ払いは地方税お支払いサイトを利用しよう!
今回筆者は、楽天ペイで自動車税を支払いましたが、クレカの場合は「地方税お支払いサイト」から支払うことができますので、その方法も紹介しておきましょう。
まず、スマホのカメラで納付書に同封されている書類の「クレジットカード」のQRコードを読み込み、「地方税お支払いサイト」を開きます。上手くいかない場合は、下記の「地方税お支払いサイト」のリンクからアクセスしてください。
次に「eL-QRでのお支払い」を選択してカメラを起動したら、自動車税の納付書にある「eL-QR」を読み込みます。
すると、納税額が表示されるので「お支払いへ進む」をクリックしたら、支払い方法画面で「クレジットカード」を選べばOKです。あとは画面に従って操作していきましょう。
●地方税お支払いサイト(公式)は→こちら
「地方税お支払いサイト」からクレカで自動車税を納付する手順

まず、納付書に同封されている書類の「クレジットカード」のQRコードをスマホのカメラで読み込み、「地方税お支払いサイト」を開きます(左写真)。サイトに移動したら、「eL-QRでのお支払い」を選択しましょう(右写真)
なお、どうしてもQRコードで上手くいかない場合は、eL番号での支払いを選んで、納付書の「納付機関番号」「納付番号」「確認番号」「納付区分」の番号を入力して支払うことも可能です。
まとめ
いかがでしょうか? 2023年の自動車税納付は2022年までの常識がまったく通用しないので、混乱している人も多いことでしょう。
まず、2023年から「地方税お支払いサイト」がスタートして、これまで分かりにくかった自動車税のキャッシュレス決済が、ずいぶん楽になりました。
納付書に記載された「eL-QR」をスマホで読み込めば、自宅にいながら簡単に支払いができます。
ただし、クレカは1%以上のポイント還元がないと手数料で赤字になりますし、手数料のかからないスマホのコード決済アプリは、主要サービスで請求書払い時のポイント還元がなくなってしまいました。
とはいえ、コード決済アプリの残高にクレカチャージすることで、0.5〜1%ほどのポイントがもらえる場合がありますので、よく調べてから自動車税のキャッシュレス決済方法を決めましょう。