「Nothing Phone(2)」の新機能が話題 – 着信音と背面LEDの光をカスタマイズできる!?

イギリス発のスケルトンスマホ「Nothing Phone」の最新作「Phone(2)」が、日本時間の7月12日午前0時のローンチ会見で、いよいよお披露目される。それに先駆け、「Nothing Technology」社はツイッターを更新。さらには、新機能が公式発表されるなど、Phone(2)で搭載される新機能や、デバイス進化の全貌が徐々に見えてきた。

「Nothing Technology」社によるスマートフォンの最新機

Nothing Phone(2)

最新機でも背面LEDは健在だ(画像は「Nothing」公式サイトより引用)

Phone(2)は、英国のデジタル機器メーカー「Nothing Technology」社が開発したスマートフォンで、2022年発売した第1弾「Nothing Phone(1)」に次ぐ最新機。Phone(1)はAndroidがベースの独自OS「Nothing OS」を搭載していて、スケルトンの背面が特徴。背面には約1000個のLEDを敷き詰め、これを音とともに光らせることで、着信やバッテリーの残量を知らせる「Glyph Interface」を搭載している。2022年7月にロンドンで発表されると、それから2日間のうちに10万件の予約が殺到し、人気を集めた。

Nothing Technology 社は、Phone(2)について「いよいよお披露目」と公式サイトでアナウンス。日本時間の7月12日午前0時から行われるローンチイベントに先駆けて、同社がツイッターを更新し、新たなティザー映像を公開した。その中で明らかになった新機能を紹介する。

新機能「Glyph Composer」で、着信音や光のパターンをカスタマイズ可能に

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スタイリッシュなコンセプトが人気を集める(画像は「NOTHING TECHNOLOGY LIMITED」プレスリリースより引用)

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(画像は「NOTHING TECHNOLOGY LIMITED」プレスリリースより引用)

ツイートと公式リリースによると、Phone(2)ではGlyph着信音をカスタマイズ可能にする「Glyph Composer」を搭載。グラミー賞にノミネートされたスウェーデンのハウスミュージックユニット「Swedish House Mafia」の音源をリミックスし、背面LEDの光と音を組み合わせることができるようだ。これまでは用意されていたパターンの中から選択していたが、自由度が格段に高まることになる。

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(画像は「NOTHING TECHNOLOGY LIMITED」プレスリリースより引用)

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(画像は「NOTHING TECHNOLOGY LIMITED」プレスリリースより引用)

公開されたティザー映像からはデザインの変化も見てとれる。Phone(1)と同じスケルトンのデザインを採用し、フラットフレームを継続。さらに、デュアルカメラの搭載と、フロントカメラの位置移動が確認できる。カメラは背面左上から中央に移動していて、より独自色を強く打ち出しているようだ。

世界的グループとコラボレーションした新機能で驚かせた「Phone(2)」。さらなるサプライズ機能は発表されるのか、7月12日のローンチ会見が俄然、楽しみになってきた。

引用元:【Nothing(@nothing)
出典元:【NOTHING TECHNOLOGY LIMITED / PR TIMES
参照元:【SCREEN RANT

※サムネイル画像は(Image:「NOTHING TECHNOLOGY LIMITED」プレスリリースより引用)

オトナライフ編集部
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