水道料金が高くなる月は? 3位 12月、2位 7月、圧倒的な1位は?【日本トレンドリサーチ調べ】

日本トレンドリサーチは、「みんなの町の水道職人」と共同で「水道代」に関するアンケートを実施した。生活するうえで欠かせない水道。アンケートの結果では、そのような水道を1年で最も使っている月や、うっかり水道代が高くなってしまった経験と、その理由などを紹介している。

水道代についてのアンケートを実施

自宅の水道代が一番高いのは何月ですか?

水道代がもっとも高いのは何月?(「日本トレンドリサーチ」調べ)

日本トレンドリサーチは、「みんなの町の水道職人」と共同で「水道代」に関するアンケートを実施。その結果を公開した。アンケートは2023年7月2日から6日までの間、全国の男女1000人に対してインターネット上で行われた。その結果、自宅の水道代が最も高くなる月について50%の人が8月と回答し、断トツでトップだった。ついで7月が約13%、12月が12%だった。8月は「シャワーや洗濯の回数が多くなる」「水遊びで使う」「麦茶を作ったり、かき氷を作ったりする」と言う声が多かった。一方、冬は「お風呂に浸かることが多い」という意見も寄せられていた。

普段、自宅で節水をしていますか?

「普段節水をしている」と言う人は半数以上の65.5%(「日本トレンドリサーチ」調べ)

節水についての意識も調査。「普段節水をしている」と言う人は半数以上の65.5%にのぼることが判明した。「節水シャワーを取り付けた」という声や「お風呂の残り湯を洗濯に使用する」という節水方法を挙げる人も。そもそもの水の量を減らしたり、使いまわすことができる水を再利用したりしている人が多いようだ。

身に覚えがないのに… 水道代が高く!?

水道代が不自然にたかくなった経験はありますか?

4人に1人が経験しているという(「日本トレンドリサーチ」調べ)

「水道代が不自然に高くなった経験はあるか」という質問に対し、「ある」と回答した人は約25%と、4人に1人が経験していることが判明。その理由について質問すると「水道管から漏れていた」「水道管の劣化」「トイレの故障」など、修理そのものが必要だった事例も。水漏れや劣化を放置していると、水道代の高騰につながる恐れが。故障などが発覚した場合、早めに業者を呼んで修理を頼むべきだ。

住宅情報サイト「SUUMO」によると、一人暮らしの水道代の平均金額は単身世帯(34歳以下)で、冬(1月~3月)は1,212円、春(4月~6月)は1,403円、夏(7月~9月)は1,396円、秋(10月~12月)だという。水道代は「上水道料金+下水道料金」の合計で、それぞれの水道代は「基本料金+従量課金」で計算され、使った分だけ請求されるシステムだ。使う水の量を減らすことが、金額を抑えることにダイレクトに直結。水道代を少しでも減らしたい人は、日ごろから節水を意識する必要がある。

出典元:【日本トレンドリサーチ
出典元:【みんなの町の水道職人
出典元:【SUUMO

オトナライフ編集部
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