アナログ音声をデジタル化する「80’sカセットプレイヤー」が話題 – 懐かしく新しい!

フィルムカメラや食器、ファッションなどの昔懐かしいレトロアイテムがプチ流行しています。そのような中、1970年~1980年代に普及したカセットテープの音声をデジタル変換できる「ローファイを楽しむ80’sカセットプレイヤー」が発売。昭和に流行した、カセットテープのアナログ音声が令和時代に聴ける、懐かしいけど新しい商品をご紹介します。

パソコンいらず! アナログ音声を簡単にデジタル化

ローファイを楽しむ80'sカセットプレイヤー

レトロな外観のカセットプレイヤーが新発売!(画像は「サンコー株式会社」プレスリリースより引用)

ローファイを楽しむ80'sカセットプレイヤー02

手持ちのカセットテープのアナログ音源をデジタルデータに変換することが可能(画像は「サンコー株式会社」プレスリリースより引用)

ローファイを楽しむ80'sカセットプレイヤー03

使い方は非常に簡単!(画像は「サンコー株式会社」プレスリリースより引用)

オリジナルでおもしろい商品を販売するサンコー株式会社は、7月28日に「ローファイを楽しむ80’sカセットプレイヤー」(税込4,980円)の発売を開始しました。同商品の特徴は、パソコンなしでアナログ音声がデジタルデータに変換できる点です。

使い方は非常に簡単。カセットテープをセットしてUSBメモリを差し込んだら、再生ボタンを押します。再生が終わったら停止ボタンを押し、あとは録音操作ボタンを押すだけ。面倒な操作がなく、気軽にカセットテープの音源を聴けるのが嬉しいポイントです。

レトロなカセットプレイヤーで、70~80年代の音楽が聴ける!

ローファイを楽しむ80'sカセットプレイヤー着用

コンパクトサイズでお出かけの時も気軽に持ち歩ける(画像は「サンコー株式会社」プレスリリースより引用)

ローファイを楽しむ80'sカセットプレイヤー 単三電池とUSB給電の両方に対応

単三電池とUSB給電の両方に対応!(画像は「サンコー株式会社」プレスリリースより引用)

音楽を聴くツールはスマートフォンがほとんどであるため、大きい別端末を持ち歩くのは気が進まない方が多いかもしれません。しかし、「ローファイを楽しむ80’sカセットプレイヤー」のサイズは幅116×奥行30×高さ90(mm)とコンパクトサイズ。重量も約200gなので、手に持ってもカバンに入れても負担に感じません。また同商品は、単三電池2本またはUSB給電で最大4時間の連続再生が可能なため、電車などで移動する時も長時間音楽を楽しめます。

同商品は昔懐かしいレトロな外観で、シンプルなデザインも魅力的な要素の1つ。劣化してしまうカセットテープの音源を専用機器で楽しみたい人にとっては、非常に嬉しいアイテムなのではないでしょうか。

レトロなカセットプレイヤーで70~80年代の音楽が聴ける!

単三電池とUSB給電の両方に対応 商品画像

レトロでコンパクトな「ローファイを楽しむ80’sカセットプレイヤー」(画像は「サンコー株式会社」プレスリリースより引用)

気になるお値段は4,980円(税込)とリーズナブルな価格。デジタル化したアナログ音源の再生だけでなく、早送り・巻き戻し・オートリバース機能もしっかりと備わっています。昔ながらの操作も楽しめる、レトロ調で機能的な同商品。お出かけする時や家でのリラックスタイムに、当時のままの音源を楽しんでみてはいかがでしょうか。

出典元:【サンコー株式会社/PR TIMES
●「ローファイを楽しむ80’sカセットプレイヤー」は→こちら(THANKO)

※サムネイル画像は(Image:「サンコー株式会社」プレスリリースより引用)

若林勇希
編集・ライター。編集プロダクションやライティングスクールの講師として5年以上WEBライター業に携わっており、現在は独立してフリーライターとして活動中。これまで様々なジャンルを手掛けてきたが、最近はガジェットやスマホ関連の記事を執筆することが多い。「老後2000万円問題」のために、iDeCoやつみたてNISA、貯蓄型保険なども実践している。

Twitter:@webwriter888

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