2023年8月2日、X（旧Twitter）は有料会員サービスのX Blue（Twitter Blue）の青いチェックマーク（バッジ）を非表示にする機能を追加しました。会社や団体の公式なら有料会員になるのも当然でしょうが、個人だと「わざわざ有料会員になったの？」などと揶揄されることもあり、何となく恥ずかしい感じもします。もし、普段から気になっている人は、今すぐ設定から青いチェックマークを非表示にしてみましょう！
有料会員の証「青いチェックマーク（バッジ）」は非表示にできる！
Twitterがイーロン・マスク氏に買収されてから、社員の大量解雇や広告ビジネスからの脱却、サービス名が「X」に変更されるなど、さまざまな改変があり、連日話題をさらっています。
そのイーロン・マスク氏の改変のひとつに有料会員制度「Twitter Blue（現・X Blue）」があります。
有料会員になると投稿の編集や取り消し、ブックマークのフォルダ管理機能、高画質の動画投稿、広告表示を減らすなどの特典が利用できるようになるのはご存じの方も多いでしょう。
確かに、会社や団体の公式なら有料会費を支払う価値は十分あるでしょうが、個人なのにお金を払ってまで青バッジをつけているのが、何となく恥ずかしく感じている人もいるかもしれません。
そこで、X（旧Twitter）では､2023年8月2日より、有料会員の証である「青いチェックマーク（バッジ）」を、自分で非表示にできる機能を追加しました。
青いチェックマーク（バッジ）を非表示にすると、一部機能が利用できない場合もあるそうですが、有料会員であることを隠したいなら、今すぐ設定変更しておきましょう。
青いチェックマーク（バッジ）を非表示にする手順
X（旧Twitter）を起動したら画面左上のプロフィールアイコンをタップ（左写真）。次に「Blue」をタップして「設定」を開きます（右写真）
Blueの設定画面では「認証」を選択し（左写真）、「青いチェックマークを非表示にする」のスイッチを「オン」にしましょう（写真はオンの状態）。これで作業は完了です（右写真）
プロフィールページを確認すると、青いチェックマーク（バッジ）が消えているのが確認できました
まとめ
いかがでしょうか？ イーロン・マスク氏に買収されてから何かと話題のX（旧Twitter）ですが、有料会員の証である「青いチェックマーク（バッジ）」を、自分の意志で自由に非表示にできるのはいいですよね。ぜひ確認してみてください。
