多くの人が日常生活で利用する“クレジットカード”。一体、どのカードの満足度が高いのでしょうか? 株式会社J.D.パワージャパンは、20~69歳のクレジットカード保有者(※家族カード、法人カード除く)7719名を対象に、「J.D.パワー 2023年クレジットカード顧客満足度調査」を実施。
「プレミアム部門(年会費2万円以上かつ国際ブランド提供会社のカード)」「ハイステータス部門(プレミアム部門以外の年会費1万円以上のカード)」「スタンダード部門(年会費1万円未満のカード)」「年会費無料部門(年会費が無料のカード)」の4つの部門ごとに、満足度の高いクレジットカードをランキング形式で発表しました。
「プレミアム部門」&「年会費無料部門」の第1位は「JCBカード」!
まず「プレミアム部門(年会費2万円以上かつ国際ブランド提供会社のカード)」で見事1位に輝いたのは、「JCBカード」でした。ついで2位は「アメリカン・エキスプレス」、3位は「ダイナースクラブカード」という結果に。
「JCBカード」は前年に続き、2年連続の総合満足度第1位を獲得。「クレジット機能」「ポイントプログラム」「会員向けサービス/特典」「年会費」の4ファクターで最高評価を得ています。
なお、同カードに関しては「楽天カード」や「三井住友カード」などを抑えて「年会費無料部門(年会費が無料のカード)」でも1位にランクイン。同部門では「会員向けサービス/特典」ファクターで最高評価を得ている点から、多くの人はJCBカードの“サービスや特典”に、魅力を感じていることが伺えます。
実際にJCBカードでは「旅行傷害保険」や「ショッピングガード保険」の他、支払いを最長6カ月先まで調整できる、JCBのオリジナルサービス「スキップ払い」などさまざまなサービスがラインナップ。さらに「セブン‐イレブン」や「Amazon」といった“優待店”での利用で獲得ポイントが倍増する点も、人気の要因になっているのかもしれません。
「ハイステータス部門」&「スタンダード部門」で最も人気が高いのは「エポスカード」!
続いて、「ハイステータス部門(プレミアム部門以外の年会費1万円以上のカード)」のランキングをご紹介。1位には「クレジット機能」と「ポイントプログラム」の2ファクターで最高評価を獲得した「エポスカード」が挙がり、2年連続で総合満足度第1位となりました。2位には「楽天カード」、3位には「PayPayカード」がランクインしています。
そして「スタンダード部門(年会費1万円未満のカード)」でも、「クレジット機能」「年会費」の2ファクターで最高評価となった「エポスカード」が1位に。2位の「楽天カード」は「ポイントプログラム」「会員向けサービス/特典」の2ファクターで、3位の「au PAY カード」は「手続き・サポート」ファクターで、それぞれ最高評価を得ているものの、同部門における総合満足度第1位は、6年連続で「エポスカード」となっています。
不動の人気を誇る「エポスカード」は、利用すればするほど年会費もお得になる仕組みとなっており、通常年会費が3万円かかる「エポスプラチナカード」は年間100万円以上の利用で“翌年以降は2万円”に、通常年会費が5000円かかる「エポスゴールドカード」は年間50万円以上の利用で“翌年以降は永年無料”に切り替わります。このように「エポスカード」は、ユーザーにとって嬉しいサービスや機能が多く備わっているため、2部門で1位に輝いたのではないでしょうか。
これからクレジットカードを作りたい・増やしたいと思っている人や、どのカードにするべきか悩んでいる人は、各部門ごとのランキング結果をぜひ、参考にしてみてくださいね。
出典元:【株式会社J.D.パワージャパン/PR TIMES】
参照元:【JCBカードの魅力/株式会社ジェーシービー】
参照元:【カードラインナップ(プラチナ・ゴールド)/株式会社エポスカード】