AIが栄養素を計算/記録、健康管理アプリ「カロミル」が話題 – コンビニ弁当も撮影するだけ

食事・運動・体重管理アプリケーション(以下アプリ)「カロミル」の開発・提供をするライフログテクノロジー株式会社は、カロミルの新機能に「栄養成分表示から食事記録できる機能」を追加するアップデートを行ったことを発表した。今回は、パパっと健康管理をしたい人にとって、非常に便利なこのアプリを今まで知らなかったという人にもあらめてご紹介していくことにしよう。

健康管理アプリ「カロミル」とは?

健康管理アプリ「カロミル」

2023年5月会員数は200万人を超えた(画像は「ライフログテクノロジー株式会社」公式サイトより引用)

カロミルは、ライフログテクノロジー株式会社が開発した食事・運動・体重のデータを管理する健康管理アプリである。カロミルでは、特許技術の「カメラロール解析」により、スマートフォン搭載のカメラで食事を撮りためておけば、一般的な食事メニューのほか、大手食品メーカーの商品、大手コンビニエンスストアの商品や大手飲食チェーンのメニューを含めた識別が可能。

食事に加えて、体重や血圧、血糖値も写真を撮るだけで簡単に記録することができるという、日々忙しく過ごす現代人の健康管理を手助けしてくれる優れものアプリだ。写真1枚で毎日の食事を記録でき、AI(人工知能)の画像解析技術によって、自動で栄養価を割り出し登録可能。カロリーだけでなく、たんぱく質、脂質、炭水化物、塩分、糖質、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどの栄養素の計算・記録もできるので、ダイエットのみならず、栄養バランスを考慮した健康管理が可能。

また、食事記録だけでなく運動・バイタルの管理機能もそなえており、「健康のトータルマネジメント」をしてくれるアプリだ。

新機能リリースで、さらに便利なアプリへ

健康管理アプリ「カロミル」新機能

手間だった操作が大幅に省かれ、便利に!(画像は「ライフログテクノロジー株式会社」プレスリリースより引用)

2023年5月にも、市販商品のバーコードを読み取るだけで記録できる「バーコード読み取り機能」や、「食材」を選択して分量を設定すると自動で栄養価計算されたメニューが登録できる「食材を組み合わせてMyメニュー作成機能」を追加しパワーアップしたばかりだったが、今回、さらに便利にアップデートされた。

これまでは、Myメニューに栄養成分表示の数値を入力する必要があり、手間だったため「なんとかしてほしい」とユーザーから意見があったそうだが、ライフログテクノロジー株式会社のAIの画像解析技術を用いることで、その点が改善された。今回のアップデート以降、栄養成分表示を撮影するだけで、栄養成分の数値と食事記録がMyメニューに自動入力できるようになり、かなり時短に。地元のスーパーのお惣菜なども、身近な商品の栄養素を簡単で手軽に記録することが可能となった。

「健康寿命を太く、長くする」を目標に掲げるライフログテクノロジー株式会社が、また一歩目標に近づいた。今後もカロミルのさらなるアップデートに期待したい。

出典元:【ライフログテクノロジー株式会社/プレスリリース

※サムネイル画像は(Image:​「ライフログテクノロジー株式会社」公式サイトより引用)

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