スマホの発着通話を録音、文字化「magmo pro」が話題 – スマホ背面に取り付けるだけ

セキュネットが8月24日より公開したプロジェクト「magmo pro(マグモプロ)」が、クラウドファンディングサービス「Makuake」デイリーランキングのガジェット部門で1位、総合で2位を獲得した。好評を受けて8月31日10:59まで、専用の保護フィルムなどがもらえる限定キャンペーンも実施している。

大事な会話は音声と文字でしっかり残す。ビジネスには特に活躍しそうな一台

magmo pro(マグモプロ)

スマホに背面に取り付けて使用。先代「magmo」から機能が大幅にパワーアップした(画像は「Makuake」より引用)

magmo proは、スマホの発着信通話を録音できるiPhoneユーザー向け※のスマホ通話レコーダーだ。MagSafe機能付きのiPhoneならそのまま本体背面に、同機能がないiPhoneの場合は付属の補助マグネットを使って張り付けて使用する。自動録音モードに設定すれば、通話開始と同時にすべて通話を漏らさず録音可能。手動録音モードなら必要な通話のみ録音可能だ。手動録音の場合も素早く録音を開始できる。連続録音時間は手動録音モードで最大約8時間、自動録音モードで最大約5時間。ただし、スマホのスピーカーから音を取り込んで通話録音を行うため、ヘッドホンやBluetoothイヤホンを使用した通話録音には対応していない。

(画像は「Makuake」より引用)

録音された内容は専用アプリで確認できる(.wav形式で保存)。録音データはファイル名が自動生成(日付・時刻・発着信番号・登録済みの相手の名前など)されるので、いつ・誰との録音データなのかも一目瞭然だ。もちろん、再生速度の調整(0.5倍~2倍速)もできるほか、録音データをテキスト化する「文字起こし機能」も搭載されている。会話内容を目ですぐ確認できるだけでなく、テキストデータを他者と共有することも可能。

必要なのは購入代金のみ! アプリの月額利用料はいっさいかからないのが◎

一台に多彩な機能が盛りだくさん。ノイズキャンセリング機能もついている(画像は「セキュネット株式会社」プレスリリースより引用)

プライベートはもちろん、特にビジネスで活躍しそうな本機。一般的な通話録音アプリのようなサブスクリプション形式ではなく、必要なのは本体の購入代金(初期費用)のみ。文字起こし機能等を含めたアプリ利用にも月額料金等はいっさいかからない。専用アプリを使用する際、個人情報の登録をはじめとするデータ収集が一切行われない点も魅力だ。

価格はセット内容に応じて異なり、税込14,850円(magmo pro本体×1、USB Type-Cケーブル×1、MagSafe対応補助マグネット×1、取扱説明書×1)から。なお同プロジェクトは10月31日までの公開となる。予定数が早期に完売となる可能性もあるので、興味のある人は早めの購入をおすすめする。

※本機はiPhoneおよびAndroidスマホで使用可能としているが、現時点ではAndroid向けアプリのリリース日は未定となっている。リリースの目途が立ち次第、セキュネットの公式LINEアカウント等にて告知される予定。

出典元:【セキュネット株式会社/PR TIMES
引用元:【Makuake
参照元:【magmo

※サムネイル画像は(Image:​「Makuake」より引用)

オトナライフ編集部
iPhone・Android・SNS・パソコン関連・キャッシュレス、QRコード決済など、さまざまな情報を独自の視点や切り口で発信するニュースサイト
X/Twitter:@otonalife
YouTube:OTONALIFE Ch

iPhone/Androidスマホやキャッシュレス決済、SNS、アプリに関する情報サイト[オトナライフ]

関連記事

スマホの発着通話を録音、文字化「magmo pro」が話題 – スマホ背面に取り付けるだけのページです。オトナライフは、【デバイススマホ録音AndroidiPhone通話録音】の最新ニュースをいち早くお届けします。