希望価格の最多は10万円未満 現実的に15万円以下で検討も一定数いる
では、実際に購入したいと思っている人はというと15.4%の割合だった。購入したい人の理由は、「去年、渋々iPhone XRからGoogle Pixelに機種変したものの、iPhoneの方が高性能で、周りで使っている人も多くスタイリッシュなのでiPhoneに戻りたい」や、「現在、使っている機器に対し、応答・操作性に不満があるから」といったものだった。購入したいとは思わない人の意見は、「今、現在のiPhoneに満足している」や「充電器がタイプCかもとのうわさで、タイプCだった場合、速度が遅くなるといった意見も聞くから」といった理由。
また、多く聞かれたのは高額なため躊躇するといったもの。iPhone自体が、どんどん高額になっているし、最新機種にこだわらないのでiPhone 15の発売で、型落ちとなるiPhone 14を検討するといった声もあった。購入したい77人のうち27人と3割ほどの人が「最先端スペックに興味がある」と答えているのに対し、それ以外の理由は「現在の機種に不満があったり古くなってきた」とのことで必要性があるといった人だった。
「いくらくらいならiPhone 15を購入するか」との問いには、42.4%の人が10万円未満との回答で最多だったが、15万円以下なら検討するとの回答も一定数あり、iPhoneの新機種なのだから15万円以下でも妥当だとする人もいるようだ。
「iPhone 15を購入するならどこ?」との問いには、ドコモが26%、Apple Storeが20%、auが17.8%と続いた。
また、「バッテリーの駆動時間はどのくらいが理想か」という問いには、47.6%が「最大100時間以上」と回答しており、やはり新機種には高性能のスペックを期待していることがわかった。
出典元:【株式会社IoTコンサルティング/PR TIMES】
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