新しいiPhone 15シリーズの登場が目前に迫り、カラーバリエーションから生産遅延のウワサまで、全世界で注目が集まっている。Appleが日本時間9月13日にイベントを開催すると発表した翌日、著名なアナリストがiPhone 15に関する、さらなる予測を発表した。この新モデルについて詳しくご紹介していこう。
ゴールド廃止⁈ Phone 15のカラーラインアップ予測
（Image:Farizki / Shutterstock.com） iPhone X以降の最上位モデルが、はじめて「ゴールド」カラーを提供しない可能性が浮上している
9月13日の発表が迫る中、iPhone 15のカラーバリエーションに注目が集まっている。著名アナリストのMing-Chi Kuo氏によると、iPhone 15 Proのカラーは、グレー、シルバー/ホワイト、ブラック、ブルーが予測されている。とくに、最上位モデルがiPhone X以降はじめて、ゴールドを外す可能性があるのは話題である。さらに、iPhone 15/15 Plusは、ブラック、ピンク、イエロー、ブルー、グリーンの5色展開となる見込みだ。
These are the colors that were tested on the base model iPhone 15, throughout different development stages:
– Pink / Rose Gold / Blush Gold
– Green
– Blue
– Yellow
– Orange (inconsistent mentions)
– Black / Midnight / Dark / BasaltWe should see at least some of these
— Unknownz21 🌈 (@URedditor) August 21, 2023
これらの情報は、以前のうわさとほぼ一致している。Unknownz21氏 (@URedditor)の情報によると、iPhone 15基本モデルでは、6つのカラーがテストされているとのことだ。これには、ピンク、ローズゴールド、ブラッシュゴールド、グリーン、ブルー、イエロー、オレンジ、ブラック系のカラーが含まれている模様だ。
iPhone 15 Pro Max、発売直後の供給不足が懸念
（Image:rafapress / Shutterstock.com） iPhone 15 Pro Maxの生産遅延は、発売時の在庫を心配させる
Kuo氏によれば、iPhone 15 Pro Maxの生産が他のモデルに比べて遅れているため、発売当初の在庫が不足する恐れについて再度、指摘をしている。以前、同氏はiPhone 15 Pro Maxの出荷が間近であるとの見解を示していたが、生産の出遅れにより、発売直後は品薄のリスクが増しているという。
上位のiPhone 15 Proは、従来のステンレスフレームから軽量のチタンフレームへの変更が見込まれ、これによりiPhone 14 Proより軽くなると予測されている。一方、iPhone 15/15 Plusに関する生産課題、とくにチタンフレームや、新しいカメラセンサーなどは、すべて解消されたという。
iPhone 15シリーズ全体で、USB-CポートとDynamic Islandが採用され、ProモデルではA17 Bionicチップやカスタマイズ可能なアクションボタン、Wi-Fi 6Eのサポートなどの新機能が追加される予定だ。Appleの9月13日のイベントに期待が高まる。
引用元:【「Unknownz21（@URedditor）」X】
引用元:【「郭明錤 (Ming-Chi Kuo)」Medium】
引用元:【MacRumors】
※サムネイル画像（Image:Farizki / Shutterstock.com）
