実はAirTag(エアタグ)自体にはGPSは内蔵されていない1
AirTagは、Bluetoothと超広帯域無線技術(UWB)を使って、近くにあるApple製デバイスと通信します。そして、そのデバイスが持つ位置情報をiCloudに送信し、エアタグの位置を更新します。このようにして、エアタグは世界中にある数億台のApple製デバイスを利用して、自分の位置を知らせる仕組みになっています(画像は筆者撮影)