お年玉の渡し方「キャッシュレス派」の約半数は「PayPay」を利用【アプリヴ調べ】

2024年はコロナが5類感染症に移行して、はじめてのお正月ということもあり、家族や親戚で集まった人も多いことだろう。その際、必要になってくるのがお年玉の準備。昨今のお年玉の相場はどれぐらいなのだろうか。また、キャッシュレス決済が浸透した今、お年玉もキャッシュレス化が進んでいるのだろうか。2024年にお年玉を渡した人のアンケートから、今どきのお年玉事情をみていきたい。

相場は「5,000~10,000円未満」で、「現金」が主流

ひとりあたりに渡したお年玉の金額

約半数が「3,000~5,000円未満」「5,000~10,000円未満」と回答(「Appliv」調べ)

株式会社ナイルが全国の10~60代男女793人を対象に「1人あたりに渡したお年玉の金額」を尋ねたところ、「5,000~10,000円未満」が25.6%と最も多く、ついで「3,000~5,000円未満」が24.3%、「1,000~3,000円未満」が19.8%、「10,000~20,000円未満」が16.9%だった。

おそらく子どもの年齢によっても金額に差があるため、一概には言えないものの、約半数の人が子ども1人あたり3,000円~1万円程度渡していることがわかった。

お年玉を渡した際の手段

形として残る「現金で」渡す人が圧倒的に多いという結果に(「Appliv」調べ)

交通移動でもショッピングでもキャッシュレス化が進む現代だが、お年玉は現金派が多いようだ。793人のうち659人が現金で渡しており、全体の8割以上を占めた。一方、銀行振り込みは66人、キャッシュレスは65人と、どちらも全体の1割未満という結果であった。キャッシュレスでお年玉を渡すことに対して、大人はどう考えているのだろうか。

キャッシュレスでお年玉をあげること中立派が最多、現金代用の選択肢として

キャッシュレスでお年玉を渡すことに対する意見

現金で渡すべきだと思っている人は約3割と、意外と少ないようだ(「Appliv」調べ)

お年玉を現金で渡した人に、キャッシュレスで渡すことへの考えを尋ねたところ、「賛成」が24.7%、「反対」が34.5%、「どちらでもない」が40.9%となり、反対が賛成を上回った。普段の生活においてはキャッシュレスを活用しながらも、お年玉においてはまだまだ、昔ながらの慣習が根強いことが伺える。また、もらったその場においても現金の方がありがたみを感じられるなどの点から、現金を選んでいるのかもしれない。

お年玉をキャッシュレスで渡した理由

直接、渡せない場合や現金が準備できない代用として利用している人が主なようだ(「Appliv」調べ)

では、キャッシュレスでお年玉を渡した人は、どのような理由からだったのだろうか。多かった回答から、「遠方で直接、渡せなかったため」が23.1%、「年末年始にATMの利用が制限されていたため」が20%、「本人に渡す機会がなかったため」が15.4%、「現金を用意するのが面倒だったため」が15.4%という結果だった。

遠方だったり持ち合わせがなかったりと、現実的に無理だったためにキャッシュレスで代用した人が多いようだ。

なお、お年玉を送る際に利用したキャッシュレス決済については、「PayPay」が55.4%と最も多かった。2024年1月14日までPayPayのポチ袋でお年玉を送ると、双方に最大1万円が当たる「お年玉くじ」キャンペーンが実施されていたので、その効果もあったのだろうか。

ただ、PayPayマネーを送金するには、必ず双方がeKYCによる本人確認を済ませている必要がある。送金する前にあらかじめ、相手に確認しておいた方がよいだろう。

出典元:【Appliv(アプリヴ)

※サムネイル画像(Image:nikkimeel / Shutterstock.com)※画像は一部編集部で加工しています

オトナライフ編集部
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