返答の品質が「日本語での質問」「英語での質問」で大きく異なる1
日本語バージョンでは「生きている派」「死んでいる派」が一回ずつ主張をしているのみで、ディベート要素は極めて薄く、物足りない出力です。なおディベートで勝利したのは「生きている派」。「シュレディンガーの猫」とは、毒ガスの放出装置と猫を同じ箱に収めて蓋を閉じた場合、再び蓋を開けて観測するまでは「生きているとも死んでいるとも考えられる」状態を指しています。日本語バージョンでは「生きている派」の「絶対に死んでいるとは言えない」との論拠に基づいた主張が勝利のカギとなったようです