「一括1円」と「実質1円」の違いに要注意!2
一方で10万円台のハイエンド端末の場合は、キャリアが「24カ月後の端末返却」を条件とした購入プログラムを設けて「実質1円」として販売することが多いです。たとえば、スマホ端末が10万1円の場合、24カ月後の残価を5万円に設定し、残価の5万円は「24カ月後に端末を返却した場合に免除」と特約を結びます。するとスマホの端末代は5万円になります。これに「ショップ割引」と「回線契約が条件の割引」を合わせて5万円の割引を適用することで、スマホ価格を実質1円にするという仕組みです