「今このお店で飲んでるからおいでよ!」なんて友だちを誘うとき、ネットでいちいちそのお店を検索してメールやLINEを使ってMAPを送ったりしていないだろうか? 今でもそんな面倒な作業をしている人は必見! iPhone同士なら標準マップアプリを使うことで、もっと簡単に自分の居場所を相手に送ることができるのだ。
iPhone同士なら簡単に自分の現在地を通知できる!
(Image:Shutterstock.com)
もし、アナタがアフターファイブで飲み会に行くとき、友だちに「今どこにいる?」と聞かれたときや、逆に友だちに「ここに来てよ!」と誘う場合、相手に自分の現在地をどのように伝えているだろうか? スマホでまず周辺の建物やお店の名前を検索してコピペし、わざわざメールにMAPを添付して送ったりしていないだろうか……。
実は、iPhoneユーザー同士なら標準機能である「マップ」を使えば、超簡単に相手に自分の居場所を教えることができるのだ。もしかすると、iPhoneの標準マップアプリは使わず、別のマップアプリを利用している人もいるだろうが、相手に自分の位置を伝えるなら、標準アプリほど簡単なものはないのである。iPhoneユーザーなら、是非マップアプリを使用してほしい。
iPhone標準のマップアプリを開いたら、まず自分の現在地をタップしよう
次に「現在地を共有」をタップすると、共有方法が表示されるはずだ
「メッセージ」や「メール」など、現在地情報を共有する方法を選択する
もちろん、メッセージやメール以外にも、右にスライドすれば「LINE」などのSNSも選択可能だ
さらに「その他」からは、FacebookやTwitterのアクセスを許可することで、位置情報を共有できる
iPhoneユーザー同士でないと使えないのが残念!
iPhoneのマップアプリの使い方は超簡単。まず、マップアプリを開いたら自分の現在地をタップする。次に「現在地を共有」をタップすると共有方法が表示されるので、「メッセージ」や「メール」など、現在地情報を共有する方法を選択すればいい。もちろん、メッセージやメール以外にも、右にスライドすれば「LINE」などのSNSも選択可能である。
ただし、iPhoneのマップアプリはあくまでもiPhone専用なので、通知する相手がAndroidの場合は困ったことになる。Androidユーザーに送ったURLをタップするとGoogle MAPが起動するが、位置情報に互換性がないため、正しい位置を表示することができないのだ。したがって、この方法は確実にiPhoneを使っている相手のみに有効な方法であり、送信相手がAndroidユーザーの場合は、間違った位置情報を教えることになるので十分注意してほしい。