フォートナイトでは「パッド感度」の設定が重要です。パッド感度で視点移動のスピードとエイムの正確さが決まるため、バトルを優位に進めるには自分に合うパッド感度が不可欠です。本記事では、フォートナイトのパッド感度の設定方法を画像付きで解説します。
フォートナイトの感度とは
フォートナイトの「感度」とは、自身のキャラクターが視点移動するスピードを指します。たとえば背後にいる敵を狙おうとするとき、感度が高ければすぐに後ろに振り向けます。しかし感度が高すぎると、エイムが定まりづらいので不利になることも。フォートナイトには複数の「感度設定」があり、目的に応じて自由に変更できます。
フォートナイトのパッド感度の合わせ方
フォートナイトのパッド感度には複数の種類があるため、本章でひとつずつ確認していきましょう。
・アドバンスオプション
・視点入力の曲線(等速/加速)
・デッドゾーン
・視点スピード
・ブースト
アドバンスオプション
フォートナイトのパッド感度を詳細に設定するためには、まず下記の手順で「アドバンスオプション」を有効化する必要があります。
視点入力の曲線(等速/加速)
フォートナイトの視点移動には、大きく分けて「等速」と「加速」の2種類があります。これらは視点移動中のスピードの変化が異なり、等速は最初から最大速度で視点が移動し、加速は視点移動のスピードが少しずつ速くなります。この「視点入力の曲線」変更方法は下記のとおりです。
なお等速は、建築・編集・ショットガンのフリックショットなど、近距離を狙う際の素早い視点移動に向いています。一方で加速は、アサルトライフルのような遠距離でエイムする精密な視点移動に有利。
ちなみに筆者は近距離でゴリ押しすることが多いので、等速のほうがやりやすく感じます。等速・加速のどちらにするか迷ったら、まずは等速で始めてみることをおすすめします。
デッドゾーン
ゲームパッドのスティックの「デッドゾーン(遊び)」の設定も、スムーズで正確な視点移動に重要です。デッドゾーンとは、スティックの入力を無視する範囲のことで、予期せぬ動作を防ぐ役割があります。デッドゾーンの設定方法は下記のとおりです。
視点スピード
視点移動の速さにダイレクトな影響を与えるのが「視点スピード」です。下記の手順で水平方向と垂直方向のスピードをそれぞれ変更しましょう。
なお視点スピードは速いほうが有利ですが、エイムできないほど速すぎると意味がありません。エイムができる範囲である程度まで上げたあとは、1週間に数%くらいずつ上げていって慣れていくのがおすすめです。
ブースト
「ブースト」はスティックを最大限に倒したときに、視点移動の速度が一定量アップする機能です。非常に便利な機能なので、下記の手順で自分に合う数値に設定してみましょう。
初心者のうちは低感度でなければエイムを合わせづらいですが、それでは振り向くのが遅すぎて不利になることがあります。ブーストを大きめに設定しておけば、エイム時は低感度で正確に狙い、非常時だけ高速視点移動が行えるようになるので便利です。
より細かな感度調整は「後ろを振り向く」動作で行うのがおすすめ
フォートナイトでは「振り向く動作」の速度と正確さが重要です。そのため感度調整を詰める段階では、後ろを振り向く動作を行って設定が適切かどうか確認しましょう。
初心者の段階では低感度にしなければうまくエイムできませんが、感度が低いと後ろから狙われているときに危険です。前述したブースト機能も活用しながら、正確にエイムしやすい範囲ですぐ真後ろに振り向ける感度に調整しましょう。
初心者の場合は「低感度」から始めるのもおすすめ
フォートナイトの感度は、初心者の場合は「低感度」から始めるのがおすすめです。前述したように、低感度にするとエイムが正確に行いやすくなります。また視点移動が途中で速くなるより一定のほうがエイムしやすいので、視点入力の曲線は「等速」にしておくと無難。まずは低感度に慣れてから、少しずつ感度を上げていきましょう。
まとめ
フォートナイトの感度設定は、視点移動のスピードとエイムの正確さを左右します。感度設定は設定画面の「コントローラーオプション」から行えます。初心者のうちは基本的には「等速」の「低感度」に設定し、必要に応じて視点を高速移動できるようブーストを付けておくのがおすすめ。低感度でのエイムに慣れてから、少しずつ速度を上げていきましょう。
※サムネイル画像(Image:Miguel Lagoa / Shutterstock.com)