ポケモンGOやIngress、モンストなど、位置情報を使ったゲームが流行中だ。しかし、実際に歩き回る時間は限られている。そんな人にピッタリなのがGPS偽装ツール。これを使えば、スマホ上で自分の居場所を偽装したり、歩いたように見せかけることができる。
ツールを使う前にスマホの設定を変更しよう
GPS偽装ツールとは、現在いる場所を別の場所に変えたり、動いていないのに動いているように見せかけるものだ。位置情報を使うアプリだけでなく、正しい自分の居場所を別の場所にできるので、ちょっとブラックな使い方にも便利なツールだ。
GPS偽装ツールの定番とも言えるのが、「Fake GPS Location – GPS JoyStick」。煩雑な設定は不要で、位置情報を別の場所にしたり、動いているように見せかけることが簡単にできるというアプリ。
なお、このアプリを使うには、「開発者オプション」を有効にする必要がある。これは隠しモードのような扱いなので、アプリをインストールしたらはじめに設定しておこう。
アプリで現在地を別の場所にしてみよう
Androidの設定ができたら、アプリで現在地を別の場所にしてみよう。まずアプリを開いたら、設定したい現在値をマップから選択する。これで偽装を「開始」すれば、自分の現在いる場所が偽装できる。また、移動モードでは、移動する場所をタップしてルートを作成することが可能だ。
「Fake GPS Location」は、簡単な設定と操作で位置情報を偽装できる便利なツールだ。ただし、位置情報を使ったゲームでGPS偽装がバレると、アカウントが停止される恐れがある。ゲームアプリ側も頻繁に対策しているので、利用する際は用心するようにしたほうがよいだろう。