大人気MMORPG『FF14(FINAL FANTASY XIV)』には、複数の月額料金プランや支払い方法があります。月額料金プランごとのプレイ料金や特徴は以下のとおりです。
料金プラン | エントリー | スタンダード | レガシー | |||
プレイできる期間 | 30日 | 30日 | 90日 | 30日 | 90日 | |
上記期間の料金(税込) | クレジットカード Crystal |
1,408円 | 1,628円 | 4,554円 | 1,078円 | 2,904円 |
ゲームカード | なし | 4,653円 | 1,628円 | 4,653円 | ||
1ワールドあたり 作成できるキャラクター数 | 8 | |||||
1データセンターあたり 作成できるキャラクター数 | 8 | 40 | 40 |
料金プランは「エントリー」「スタンダード」「レガシー」の3つ。プランごとの違いは基本的には「キャラクター作成可能数」のみで、ゲーム内容や機能に違いがあるわけではありません。なお「レガシー」は、『新生エオルゼア』以前からプレイしている「レガシープレイヤー専用料金」なので、現在ではこのプランは選べません
有料版をプレイするのであれば、筆者としてはまず「エントリー」から始めるのがおすすめです。一方FF14には「フリートライアル版」もあり、こちらは『新生エオルゼア』と『蒼天のイシュガルド』の2作品分のストーリーを無料でプレイ可能。
本記事では、FF14の月額料金プランの特徴と選び方や、支払い方法などについて解説します。「今からFF14を始めてみたい」「これから課金したい」という人はぜひ参考にしてください!
【FF14】月額料金プランの特徴と選び方 | とりあえず「エントリー」がおすすめ
FF14の月額料金プランは、1データセンターあたりに8キャラだけ作成できる「エントリー」が1,408円(税込)、40キャラまで作れるスタンダードが30日間1,628円(税込)・90日間4,554円(税込)となっています。スタンダードにするなら90日プランがお得。
フリートライアル版を除くと一番安いのは「エントリー」で、作成可能キャラ数も増えたので、初心者の方は「エントリー」を選ぶのがおすすめです。ちなみに2022年4月のアップデート以降、エントリーでも1ワールドあたり8人のキャラクターを作成できます。
なおレガシーは、FF14初期からプレイしている「レガシープレイヤー」専用の特別料金なので、現在では契約できません。
1ワールド/データセンターあたりのキャラ数とは | たくさんキャラを作りたいなら「スタンダード」がおすすめ
FF14の月額料金プランごとの主な違いは、1ワールド/1データセンターあたりの作成可能キャラ数です。そもそもワールドは「サーバー」のことで、データセンターは複数のサーバーのまとまりを意味します。
スタンダードプランは、データセンター全体で40人のキャラを作れます。いろいろなキャラで遊びたい人は、スタンダードプランを選ぶのがおすすめ。一方で「そんなにキャラを作らない」という人は、エントリープランでも十分楽しめます!
「リテイナー」とは | 3体目以降は1体あたり月額220円(税込)
FF14では「リテイナー」を雇えますが、無料で雇えるのは1キャラあたり2体まで。3体目以降は月額220円(税込)の課金が必要です。なおリテイナーとは、プレイヤーに代わってレア素材の収集や、マーケットへのアイテム出品などを行ってくれるNPCです。
リテイナーはFF14の主要な金策手段として活用されています。現在では、最安のエントリープランでも、1ワールドに最大8キャラを配置できるため、リテイナーを利用した金策もやりやすくなりました。
【FF14】月額料金無料でプレイする方法
FF14は以下2つの方法で月額料金無料でプレイできます。「できるだけ課金せずにプレイしたい」人はぜひご参考ください。
・フリートライアル版
・ネットカフェ版
フリートライアル版 | とりあえず雰囲気を楽しみたい人におすすめ
FF14の「フリートライアル版」は、『新生エオルゼア』と『蒼天のイシュガルド』をプレイできる無料版です。
なお、フリートライアル版のセーブデータは製品版へ移行できるので、しばらくの間はフリートライアル版で遊んでみるのがおすすめです。
ネットカフェ版 | 手軽にハイスペックPCでプレイしたい人におすすめ
FF14の「ネットカフェ版」は、全国の提携ネットカフェでプレイできるバージョン。提携店ならどこからでもログインでき、全国のネカフェユーザーと一緒に冒険できます。なお提携店については、「公式サイト」にアクセスし、以下の手順で検索できます。
ちなみに「快活CLUB」はハイスペックパソコンが比較的多いのでおすすめ。ご自身のPCスペックにあまり自信がない場合は、ネットカフェ版を検討してみるのもひとつの手です。ただし、必ずしもハイスペックパソコンでプレイできるとは限らないので要注意。
利用できる支払い方法 | クレカ・ゲームカード・Steamウォレット・Crysta(クリスタ)
FF14で利用できる支払い方法は、クレジットカード・ゲームカード・Steamウォレット・Crysta(クリスタ)の4つです。ただし、ゲームカードはエントリープランでは利用できず、SteamウォレットはFF14をSteamで購入する場合しか使えません。
ちなみに「スクウェア・エニックス Crysta(クリスタ)」は、スクウェア・エニックスが提供する各種サービスで利用できる共通通貨です。
まとめ
FF14の月額料金プランの特徴や支払い方法をご紹介しました。筆者としては、まずは「フリートライアル版」でFF14の世界観を体験し、レベル10くらいまで進めてみてから「エントリープラン」を課金するのがおすすめです。最近はエントリーでも1ワールドに最大8キャラを配置できるので、かなり幅広く楽しめるようになったと感じています!