不審な課金があったらGoogle Playの「定期購入」を確認! いつの間にか有料期間へ

クレジットカードで見慣れないGoogleからの請求があった場合、まず疑いたいのがアプリの課金。気付かずに有料会員になっているケースが多いからだ。Androidスマホを使っている場合は、Google Playの「定期購入」をチェックしてみよう。

使っていない定期購読サービスはすぐに解約する

(Image:Alberto Garcia Guillen / Shutterstock.com)

 スマホを快適に使うにはアプリが必須だ。しかし、アプリの中には、一定の無料期間を過ぎると月額課金が発生する定期購読型のアプリが存在する。もし気付かずに解約を忘れていると、知らぬ間に課金が発生してしまうということも。
 Androidスマホの場合、このような課金が発生しているかどうかを確認するには、Google Playの「定期購入」を確認するとよい。もし使っていないアプリやサービスが表示されていたら、すぐに解約しよう。

「Google Play」アプリを起動したら、画面左上にある「≡」をタップする

メニューが表示されるので、「定期購入」をタップする

契約している購読型のアプリやサービスが表示される。不要なものがあったら、タップしよう

定期購入の管理画面が表示されるので、画面下部の「定期購入を解約」をタップする

画面に表示された質問などに答えていくと、「定期購入を解約しますか?」と表示される。「定期購入を解約」をタップすれば、そのサービスは解約される

定期購読型のサービスの場合、いつの間にか有料期間に突入しているということが少なくない。アプリによっては説明が小さく書かれていて、気付きにくいものもある。もし不審な課金が発生していたら、定期購入を確認しておこう。

文=岩渕茂/フリーライター

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