Googleマップの電車乗り換え機能が地味に便利なった3つのポイント!

目的地を設定したり、慣れない場所で待ち合わせしたりするときなど、もはやないと話にならない「Googleマップ」。そんなGoogleマップの電車乗り換えが、ひっそりと便利になっているのをご存知でしょうか?この記事では、さりげなく便利になったポイントを3つご紹介します。

その1「乗り換えに便利な乗車位置」が表示される

 新宿や渋谷など、都心の大きな駅は複数の路線が通っており、駅の構造も複雑。僕も上京仕立ての頃は散々迷いました…。さらに、降りる位置が乗り換え方向とは逆だった時は割と面倒なことに。
 そんな僕たちの悩みを解決してくれたのが「乗り換えに便利な乗車位置の表示」です。

 たとえば下記画像だと、吉祥寺駅から渋谷駅までJR線でいくときは、吉祥寺駅で「4号車」に乗るとスムーズに乗り換えできることがわかります。

 これは本当に便利で、忙しい朝など少しでも移動時間を短縮したいときはかなり役立ってくれます。

その2「出発や乗り換えに間に合うよう通知の受け取り」ができる

 「出発時間や乗り換え時間を勘違いして乗り過ごしてしまった」ということがないよう、出発時間や乗り換え時間になったときに通知を受け取ることができます。

 この機能を活用すれば、自動で間に合う時間を計算してくれるので、めちゃくちゃ簡単にリマインドしてくれます。
 自分でわざわざ計算してアラームを設定する必要がないので、余計なことを考えずにすむ神機能。

その3「運休情報とその理由」がわかる

 電車を利用する上で切っても切り離せない問題が「突発的なトラブルによる運休」。
 Googleマップでは、その運休情報を理由と合わせて教えてくれます。

 ただ単に「運休」だけだと、「どのくらいで復旧するんだろう……」とヤキモキしてしまいますが、理由も合わせて教えてくれるので「この理由ならだいたいこれくらいには復旧するだろう」とある程度予測も立てられます。

Googleマップはやはり神。他の乗り換えアプリが気の毒になるレベル

 正直、無料のアプリでこれだけ便利になると他の乗り換え専用アプリを使う意味はまったくないように感じます……。実際僕自身、前は乗り換え専用アプリを使っていましたが、いまではもっぱらGoogleマップに頼りっぱなし。

 

 ユーザーの声を拾いつつげ、的確にアップデートを重ねていく現代社会の神様Googleに、僕たちはこれからも生活をコントロールさせていくのでしょう。

文=ミヤモトマサシ/フリーライター

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