桜の開花が待ち遠しい日々だが、すでに「桜」「見ごろ」「スポット」などと調べている人もいるのではないだろうか。検索の際、キーワードを変えながら情報を探していくが、これが結構面倒だと感じている人も多いはず。そんなユーザーの検索傾向を分析して、LINEヤフーでは「Yahoo!検索」と「Yahoo!マップ」の両アプリにおいて、お花見スポットの開花情報、アクセス情報などをわかりやすく表示し、ユーザーのお出かけをサポートする機能を始めたという。今回は、そのサービス機能と使い方について詳しくみていこう。
検索結果が手厚いお出かけサポートに
Yahoo!検索の使い方は3種類。1つは、「花見」や「桜」「花見 2024」で検索するというもの。検索すると、「つぼみ」「咲き始め」「5分咲き」「7分咲き」「満開」「散り始め」「終わり」の7段階で桜の開花情報や、全国のお花見スポットランキングが表示される。2つ目は、「花見 都道府県名」というキーワードでの検索。周辺エリアのお花見スポットの情報が検索結果に一覧で表示され、各スポットの桜の種類から開花情報、アクセス方法、駐車場の有無まで確認できる。
そして、3つ目は特定の施設名での検索。有名な花見スポットを検索すると、該当施設の花見開催情報が表示されるだけでなく、施設の詳細情報までの表示されるという優れものだ。ユーザーニーズを踏まえて表示内容が構築されているため、これまでより情報へのアクセスが容易となるだろう。
「Yahoo!マップ」上でも桜の開花情報確認が可能に
花見スポットを選びかねている人には、「Yahoo!マップ」「桜開花マップ 2024」をおすすめしたい。
検索方法としては、Yahoo!マップを起動後、画面下部を引き上げて、「桜開花マップ 2024」を開く。夜桜鑑賞で絞り込みができたり、地図を拡大するとスポットの名称や開花状況も確認できる。
調べたいスポットが決まっているのであれば、該当スポットのピンをタップし、「詳細」ボタンを押すと、現在の開花状況をはじめ、木の種類、例年の見ごろ、定休日、営業時間、料金などの詳細な情報が表示。ルート探索までできるため、急に花見をしたい気持ちに駆られても、時間を無駄にすることなく、花見スポットまで向かえそうだ。さらに、Yahoo!マップ上に「100名選」のラベルも表示。お出かけ先の比較検討に使えるサービスだ。
これまでは、いくつものページを開きながら開花や花見スポットの情報を入手していたが、Yahoo!マップ上にまとまったことで、かなり探しやすくなるだろう。花見シーズンが終わりに近づいても、開花状況を一目で調べられるため、今年の花見は最後まで楽しめそうだ。
出典元:【LINEヤフー】