Googleマップに自分の行動履歴を一切残したくない人のためのおすすめ設定方法

Googleマップでは「ロケーション履歴」機能によって、自分が訪れた場所が記録されています。ちなみにロケーション履歴の確認手順は以下の通り。

【1】右上の自分のアイコンをタップ。【2】②「タイムライン」に進みます

【3】③「今日」をタップするとカレンダーが表示されるので、履歴を確認したい日にちを選びます。【4】ロケーション履歴が表示されました

この履歴機能が不要な方にとっては、そもそもロケーション履歴機能をオフにして、行動履歴を残さずに済む方がいいですよね。

そこでこの記事では、Googleマップで行動履歴を一切残したくない方に向け、機能をオフにする方法と履歴を削除する方法をご紹介します。

Googleマップに行動履歴を残したくない際はロケーション履歴をオフ！

行動履歴を残したくない場合、ロケーション履歴をオフにできます。まずは、Google アカウントのロケーション履歴にアクセスしましょう。

【1】ロケーション履歴を①「オンにする」（またはオフにする）をタップします。【2】次のページで再度②「オンにする」（オフにする場合は「OK」）をタップして設定は完了です

記録済みのロケーション履歴を削除することも可能です。

【1】Googleマップを開き、右上の①「プロフィールアイコン」をタップします。【2】②「タイムライン」をタップします

【3】1日分の記録を削除したい場合は、③「今日」をタップしてカレンダーから特定の日付を選択します。④右上の「・・・」ボタンをタップします。【4】⑤「1日分をすべて削除」をタップすると1日分の記録を削除できます。記録をまとめて削除したい場合は、⑥「設定とプライバシー」をタップします

【5】⑦「期間を指定して削除」「履歴をすべて削除」「自動削除」から選択できます。【6】すべて削除を選択すると、確認画面が表示されるため、⑧同意にチェックを入れ、⑨「削除」をタップして完了です

ロケーション履歴を削除してしまうと、履歴に基づいた「おすすめの場所」や渋滞回避のための最適な行動時間の情報などの情報が得られなくなってしまうおそれがあります。ロケーション履歴は削除しても元に戻すことはできないので、注意して行いましょう。

※サムネイル画像（Image:nikkimeel / Shutterstock.com）※画像は一部編集部で加工しています