「ポケモンGO」でスマホのバッテリー消費電力を抑える方法

暇なときに手軽に遊べる人気スマホゲーム「Pokemon GO(ポケモンGO/ポケGO)」。でも、スマホの消費電力は大きく、いつの間にかバッテリー切れになって困ったという人も多いはず……。そんなことにならないように、「ポケGO」で遊ぶ前にバッテリー消費を抑える設定を行っておこう。

「ポケGO」に夢中になっているとバッテリー切れに!

(Image:pokemongo.jp)

「Pokemon GO(ポケモンGO/ポケGO)」といえば、任天堂の「ゲームボーイ」で発売され、世界的に人気となった「ポケットモンスター」シリーズのスマホゲームだ。スマホのAR機能を使って実際にポケモンを捕まえることができるため、リリース4年目となった2020年でもその人気は衰えることはない。通勤中だけでなく、ついつい仕事の合間にも「ポケGO」を楽しんでいる人も多いのでは?
 ただ、「ポケGO」はスマホの位置情報(GPS)を利用したゲームなので、バッテリー消費が非常に激しいのが困りもの。いざ、スマホでメールや電話をしようとしたら、バッテリー切れで慌ててしまうことも珍しくはない。それでは、いったいどうすれば「ポケGO」でバッテリー消費を抑えることができるのだろうか? まずはスマホのほうで省エネ設定すべきだが、実は「ポケGO」には省エネ設定が備わっているのだ。

(Image:pokemongo.jp)

「ポケGO」は街中で見つけたポケモンをモンスターボールを投げてゲットする単純なゲーム。だが、モンスターをコレクションするだけでなく、自分で成長させたりほかのポケモンとバトルできるなど、なかなか奥が深く中毒性の高いゲームである

設定画面で「バッテリーセーバー」をオンにしよう!

 バッテリー消費の激しい「ポケGO」だが、実は「ポケGO」の設定にバッテリー消費を抑える項目があるのをご存じだろうか? まず「ポケGO」を起動し、画面中央下部にあるモンスターボールをタップして「設定」を開いてみよう。すると、そのなかに「バッテリーセーバー」が用意されている。これをオンすると、それだけでバッテリー消費が抑えられるのだ。
 さらに消費電力を抑えるには「ポケGO」の設定だけでなく、スマホ本体の設定もイジることで、よりバッテリー消費を抑えることができる。たとえば、スマホの設定で「自動ダウンロード」をオフにしたり、スマホのディスプレイ(画面)の明るさを下げることで、かなりバッテリー消費を抑えることができる。「ポケGO」を長く楽しみたいなら、あらかじめ設定しておこう。

(Image:pokemongo.jp)

バッテリー消費を減らすには、まずはメニューを開こう(上写真)。そして「設定」を選択する(中写真)。設定にある「バッテリーセーバー」をオンにすればOKだ(下写真)

スマホ側の設定も変更しよう。iPhoneの場合は「設定」から「自動ダウンロード」をオフに(上写真)。また、ディスプレイの明るさはコントロールセンターで変更できる(下写真)

Androidは機種ごとに設定方法が異なるが、「設定」でディスプレイの明るさ暗くしておく(上写真)。また、「設定」でバッテリーを「省電力モード」などにしておこう(下写真)

※サムネイル画像(Image:Kaspars Grinvalds / Shutterstock.com

ポケモンGO

appstore playstore

文=いしばしいちろう/編集・ライター

関連記事

TOPICS
アプリ最新記事

RANKINGランキング

18:00更新