スマホの位置情報(GPS)を偽装してくれるアプリ!

真夏の営業マンは大変だ。少しは休憩しないと熱中症になりそうだが、上司がスマホのGPS(位置情報)で監視しているという噂も……。もし、そんなブラック企業に勤めているなら「FakeGPS」で現在地を偽装してしまおう。これで安心して休めるぞ!

「FakeGPS」で居場所を偽装すれば安心!

 真夏の外回り営業はかなり過酷な仕事だ。少しは息抜きしないと熱中症でダウンするかもしない。だが、ブラック企業ではスマホのGPSで現在地をこっそり監視しているとかいないとか……。そんなときには「FakeGPS」アプリを利用してみよう。これなら、万一、GPSで監視されていてもお得意様のところにいるように見せかけることも可能になる。また、浮気を疑われているときも、「FakeGPS」を使えば、GPSで奥さんに浮気がバレることもないだろう。
 そんな便利な「FakeGPS」は、Android専用アプリ。インストールしたあと、ちょっとした設定が必要になる。まず、「設定」→「システム」→「開発者向けオプション」をオンに。次に「仮の現在地情報アプリを選択」から「FakeGPS」をオンにすれば準備OKだ。

まずは「設定」→「システム」→「開発者向けオプション」をONにする。次に、その下にある「仮の現在地情報アプリを選択」をタップしよう

「仮の現在地情報アプリを選択」をタップしたら「FakeGPS」が表示されるので、これを選択すれば準備完了だ

たとえば、現在地ではない佐渡ヶ島にピンを刺してみよう。これで偽装が開始される

Googleマップ上で現在地を検索しても佐渡ヶ島にいることになっている。偽装成功!

偽装方法はマップをダブルタップするだけでOK!

「FakeGPS」の設定が終了したら、実際に使ってみよう。まず、「FakeGPS」のマップから、偽装したい場所をダブルタップする。するとその地点にピンが刺さるので、画面右下にあるスタートボタンをタップすると、現在地の偽装が開始されるのだ。
 ただし、偽装地点を設定する際に、現在地から何百キロも離れた場所にすると、記録では瞬間的に移動したように見えてしまうので、注意したい。
 また、今流行りのIngressなどのGPS測位ゲームでも偽装が可能だが、悪質なプレイヤーにはペナルティが課せられることもあるので、その点は十分注意しよう。

Fake GPS Location Spoofer Free

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