【お得】Google Play Musicは音楽を5万曲もクラウドに保存できる!

Google標準の音楽サービス「Google Play Music」ではクラウドが利用できる。しかも、無料で5万曲も音楽を保存できるのだ。音楽をクラウドで共有すれば、スマホやタブレット、PCなど、異なる端末から同一アカウントで再生可能になって非常に便利なのだ!

CDをリッピングしたMP3の管理が超楽になる!

(Image:BigTunaOnline / Shutterstock.com)

「Google Play Music」と言えば、Google標準の有料音楽配信サービスや音楽プレイヤーのことだと認識している人も多いだろうが、実は5万曲もの音楽をクラウドに保存することができる機能もある。しかも、この機能はクレカを登録さえすれば、無料で利用可能なのである。
「Google Play Music」のクラウドに音楽を保存しておけば、スマホ、タブレット、ノートPCなど、複数の端末からでも同一アカウントでアクセス可能になる。つまり、PCでCDをリッピングしたMP3などの音楽ファイルを、いちいち端末ごとにコピーしなくてよくなるし、端末の内蔵メモリの節約にもなるのだ。
 なお、「Google Play Music」ではAAC、WMA、FLACなどの形式も保存できるが、すべてMP3に変換される。また、WAVやAIFFなどは非対応でアップロードできない点は注意しよう。

PCで 「Google Play Music」の設定を行う。まず「Chrome」の拡張機能「Google Play Music」アプリをChromeに追加する。「Chromeに追加」をクリックしよう

Chromeに追加された 「Google Play Music」アプリをクリックして起動する

「Google Play Music」にログインすると、この画面が表示されるので、有料音楽サービスを利用しないなら「利用しない」を選択しよう

「Google Play Music」の標準サービス(クラウド)の利用は無料だが、有料音楽サービスを利用するときのためにクレジットカードを追加する必要があるので、「カードを追加」をタップしよう

PCで 「Google Play Music」が利用できるようになったら「曲を追加」をタップしよう

「音楽を追加」ウインドウに、PCに保存してあるMP3をドラッグ&ドロップすればOK。同一アカウントの端末からネット経由で音楽にアクセスできるようになる

「Chrome」の拡張機能として「Google Play Music」を使う

(Image:Evan Lorne / Shutterstock.com)

 今回は、CDをリッピングしたMP3を、PCの「Chrome」を使ってスマホやタブレットなどで共有する前提で、設定方法を説明しよう。
 まず、PCでWebブラウザ「Chrome」の拡張機能である「Google Play Music」アプリを追加する(下リンク参照)。次にChromeに追加された「Google Play Music」を起動して「Google Play Music」にログインしよう。有料音楽サービスを利用しないなら「利用しない」を選択すればいいが、そのあとの画面では必ずクレジットカードを追加する必要がある。もちろん、クラウドサービスは無料なので、お金が引き落とされる心配はいらない。
 PCのChromeで 「Google Play Music」が利用できるようになったら「曲を追加」をタップしよう。PCに保存してあるMP3を「音楽を追加」ウインドウにドラッグ&ドロップすればOKだ。あとは、スマホなどから同一アカウントでログインすれば、音楽をネット経由で共有できるようになるのだ。

●Google Play Music (Chrome拡張機能)は→こちら

●Google Play Music は→こちら

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