【iPhone】Safariにはクレジットカードの番号を読み取る機能があるの知ってた?

ネットで買い物をするときに、結構面倒くさいのがクレジット―カード番号の入力だろう。だが、iPhoneならいちいちカード番号を手動で入力する必要はない。実はSafariにはカメラでクレカの番号を自動的に読み込み機能があるのだ! 

Safariにはクレカ番号を読み取る機能があった!

(Image:Shutterstock.com)

 今や、買い物するのにわざわざ街まで電車で出かけなくても、自宅に居ながらAmazonや楽天などのネットショップで注文するのが当たり前。とはいえ、いざネットショップで購入しようとすると、長いクレジットカードの番号を入力しなければならないのが意外と面倒くさい。
 だが、もしiPhoneを使っているならクレジットカード番号をいちいち手動入力する必要はない。iOS8以降のiPhoneでは、Webブラウザアプリの「Safari」にクレジッカ―ドをカメラで映し、自動的に番号を読み取る機能が搭載されているからだ。これなら一瞬でクレジットカード番号を自動的に入力できるので、超楽チンなのである。

たとえば、Amazonで買い物をするとき、クレジットカード情報を入力する画面では、「クレジットカードを読み取る」が表示されるので、これをタップする

カメラが起動(カード情報を取り込む)したら、クレジットカードを映そう。すると、アッという間に番号を読み取ってくれるのだ

カード名義人や有効期限などは自分で入力することになるが、番号とカードの種類(説明)は自動入力されている。これは便利!

iPhoneのカメラでクレカを映すだけでOK!

 iPhoneで実際にクレジットカード番号を読み取ってみよう。まず、「Safari」でAmazonなどのサイトを開き、クレジットカード登録画面を表示させよう。このとき、「カード番号」部分をタップすると「クレジットカードを読み取る」という項目が表示されるので、ここをタップする。するとカメラが起動するので、使用するクレジットカードを映すと、アッという間にクレジットカード番号を読み取ってくれるのである。残念ながらカード名義人や有効期限などは自分で入力することになるが、番号とカードの種類(説明)は自動入力されているだけでも手間が省ける。iPhoneユーザーなら、是非便利なクレカ読み取り機能を使ってみよう!

文=すずきあきら/フリーライター

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