Googleで“ググって”みても、目的の情報が思うように探せない。同じような名前の全然違うものばかりヒットしてしまう……。そんな“ググりべた”な人は案外多いのではないだろうか? 実は、Googleで検索するときは、ちょっとした裏コマンドを使うことで、検索効率が飛躍的に向上するのである。ここでは、知っている人だけが時短できる“ググり方”を紹介しよう。
効率が上がる裏コマンドはコレ!
(Image:pixinoo / Shutterstock.com)
アナタの周囲にやたらGoogle検索が早い“ググり上手”な人はいなだろうか? もしかしたら、その人はアナタが知らない秘密の裏コマンドを使って検索しているかもしれない……。
実は、Googleの検索エンジンには、検索結果を特定の条件で選別できる、多くのコマンドが用意されている。これを上手に活用すれば同じ名前で紛らわしいものや、うろ覚えのキーワードでも、目的の情報に素早くたどり着くことができるのである。今回は、その中でも初心者が使いやすい裏コマンドを4つピックアップして紹介しよう。これでアナタのググり力が飛躍的にアップするかも!
【〇〇 OR 〇〇】どちらかのキーワードを含むページを検索
キーワードの間に「OR」を挟むと、2つのうちどちらかのキーワードを含むページを検索して表示できる
【〇〇 - 〇〇】特定のキーワードを除外して検索
除外したいキーワードの前に「-(マイナス)」を付けると、そのキーワードが検索に引っかからなくなる。同じ名前の別のものが引っかかる場合に便利
【〇〇*】全てのパターンを検索
「キーワード*」と入力すると、その文字を含む、すべての検索結果を表示する。「* キーワード」でもOK。一部しかわからない名前のものでも検索できる
【”〇〇”】完全一致検索
「”キーワード”」で検索すると、これに似たワードの検索結果が候補に上がらず、完全に一致したワードの検索結果しか表示されない